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三「 A 」
休憩が被ったタイミングで三井さんに呼ばれた 。
「 呼び捨て？」
「 わざわざ練習中に？」
敏感な先輩達が聞き耳を立てている中 、仕方なく三井さんの元にいく 。
『 いつから呼び捨てになったんですか 』
三「 俺らの中じゃねーか 」
私に謝った頃の誠実な爽やかイケメンはもう今はいないのか 。。
三「 というか今日この後暇か？ 」
早めに部活終わるって聞いたんだけど 続ける三井さん 。
この距離にしては大きすぎる声に 、三井さんの後ろで耳を大きくしている男バスのメンツが一歩ずつ近づいてくる 。
多分 、私の後ろでも同じ光景が広がってるんだろう 。
そして それを楽しんでいるであろう三井さん 。
さらに大きな声で 爆弾を放った 。
三「 今日デートしねぇか？ 」
『 ハイ？ 』
その瞬間 固まる私の後ろからは絶望的な悲鳴が聞こえ 、三井さんの後からは頭目掛けボールが飛んでくる 。
流「 どあほう 」
桜「 おいミッチー！Aさんが ミッチーなんかとデートするわけがないだろう！」
宮「 は？！三井さんあんたふざけてんのか 」
三「 なんだよ 宮城てめぇは前にしただろう 」
更なる爆弾の投下に 花道君は顔から煙を出して怒っている 。
でもおかげで 、私と宮城さんは何のことか理解した 。
桜「 なんだとぉお！リョーちん 彩子先輩とあろうお方がいながら何て不貞行為を.....！」
赤「 なんであのバカ 不貞なんて言葉を知ってるんだ 」
木「 意味は分かってないがな 」
完全に花道君を無視しして会話を続ける先輩達 。
宮「 アレか 」
三「 ああ 。次は俺の番だろ？ 」
勝手にデートで話を進めていく
やめてください 、私 練習に戻れないじゃん！
『 断じてデートじゃないです！謝罪に付き合うだけです！』
弁明できないまま タイマーが休憩終了を知らせる 。
三「 じゃ あとでな 」
『・・終わった 』
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もも - シルビア★姉貴さん» 連投やめてください (4月22日 15時) (
レス) id: 8826ef9895 (このIDを非表示/違反報告)
花ちゃん(プロフ) - みずきさん» 別の作品と間違えて消してしまったので、新しく影山の物語を作成しているところです。お楽しみいただいていたのにご迷惑をおかけして申し訳ありません。 (2023年4月5日 7時) (レス) id: ebe1af7d46 (このIDを非表示/違反報告)
みずき - あのー、影山飛雄が一番かっこいい！はどこ行ったんですか？ (2023年4月4日 12時) (レス) id: 76044cacdf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花ちゃん | 作成日時：2023年3月6日 8時
