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無事女子も勝ち進んでくれて 、今日から私の練習も再開できる 。
久々に動けることに 不安と不満しかない 。
『 あー走りたくない 。もう前みたいに走れないよ 』
「 じゃ やめれば？ 」
『 は？！』
アップ前に項垂れていたら なっちゃんに爆弾を落とされた 。
宮「 あはは 。Aちゃん 飽きないな 」
三「 バスケは走らないとできないだろ 」
『・・・・体力ないくせに 』
三「 なに？！」
『 何でもありませーん 』
男女で会場被ってあるから 、 三井さんが試合後に人一倍疲れてるのは知ってる 。
思ったより早く許可が降りて 、今週から私も出られるんだけど 、ブランクがあるので三井2号になりかねない と 監督に昨日言われてしまった 。
頑張って動かさないように生活してたのに 、復帰しても課題は多い 。
流「 こんなチビが出られるのか 」
宮「 流川てめぇ バスケは背だけじゃねーんだよ 」
『 そーだ そーだ 』
それに私くらいの身長が一番多いんだ 。
強豪だけだぞ 170以上がゾロゾロいるの 。
というか お前の身長がおかしいんだぞ 。
私よりも宮城さんが怒ってくれてることにすら キュンとして 、言いたいことの一つも言えず便乗するだけの私 。
流「 チッ 」
宮「 先輩に舌打ちするなー！」
あ 、いっちゃった 。
「 花城ー 、あんたは別メニューで今日はランニングとアップがメインだから 」
三井さんと体育館の真ん中に残された私のもとにやってきたキャプテン 。
もうほぼ花道くんの特別メニューじゃん！！
「 監督から 。試合は特に何があっても出すなって 」
『 え 』
三「 じゃ 、頑張れよ 」
肩ポンして 走り去ってく 三井さん 。
『 なっちゃん 。私 、本当にやめようかな？！』
「 うるさい 。はやく走れ 」
さっきはやめらとか言ってたのに 、今はボール投げてきやがる 。
仕方なくドリブルしながら1人でギャラリーを走ることになった 。
「 インターバルになったら呼ぶね 」
『 それは大丈夫ですキャプテン 』
「 呼ぶね 」
『・・・・はい 』
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もも - シルビア★姉貴さん» 連投やめてください (4月22日 15時) (
レス) id: 8826ef9895 (このIDを非表示/違反報告)
花ちゃん(プロフ) - みずきさん» 別の作品と間違えて消してしまったので、新しく影山の物語を作成しているところです。お楽しみいただいていたのにご迷惑をおかけして申し訳ありません。 (2023年4月5日 7時) (レス) id: ebe1af7d46 (このIDを非表示/違反報告)
みずき - あのー、影山飛雄が一番かっこいい！はどこ行ったんですか？ (2023年4月4日 12時) (レス) id: 76044cacdf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花ちゃん | 作成日時：2023年3月6日 8時
