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『 花道君 、ルールわからないの？』
桜「 ヌッ.....」
宮「 ははっ 容赦ねーな 」
先に男子の試合が終わって 女子の応援に来てくれた 。
三「 Aちゃん ユニフォームもらってなかったっけ？ここいていいのか？ 」
『 おかげさまで 怪我人は危ないので上で安静にと 』
今日帰りに病院寄って 順調であれば首のサポーターは外せる 。
痛みもなくなったし 三井さんに蹴りをかます日もそう遠くない 。
晴「 Aちゃん 機嫌悪くない？ 」
「 ついさっきベンチ追い出されたからね 」
堂々と監督の隣に座る気でいたのに 、ボールや人が突っ込んできた波動するって アリーナに入ることすら許されなかった 。
晴子ちゃんとみわちんが話してる横で ブーたれる私 。
宮「 それくらい チームに必要な存在ってことなんだろ 」
『 〜〜っ 』
「 買い被りすぎですよ 」
なぜそれをお前が言う
当たり前のように口を開いた葵の頭を 軽く小突く 。
大袈裟に痛がってるけど無視だ 。
こっちは宮城さんから頂いた素敵なお言葉をチャラにされたんだから 自業自得だ 。
三「 だいぶ良くなったか？ 」
私に立って爽やかな笑みを浮かべる三井さん 。
キラッと白い歯が並んでいる 。
・・・・白い歯が綺麗に並んでいる 。
歯が 、あるだと？
三「 なっ なんだ？ 」
無意識に顔近づけてしまっていたらしい 。
顔を赤くしてる三井さんに見下ろされる 。
『 歯！』
三「 今更！ 」
前からだと傷ついてる三井さん 。
特に宮城さん以外の顔を凝視することないから気づかなかったとは言わないでおこう 。
ホラと 、歯が見やすいように屈んでくれる三井さん 。
それを邪魔するように 伸びてきた大きな手に視界を塞がれるだけじゃなく 、顔面を掴まれた 。なんで 。
晴「 る 、流川くんっ Aちゃん怪我してるのよっ 」
優しい晴子ちゃんが 怪我してる私を心配してくれてる 。
私は手を剥ぎ取りながら 、横目で手の主を睨む
流「 試合見ろ下手くそ 」
プッチーン
『 私も3p決められるし 、2人くらいは余裕で抜ける 』
三「 ・・俺も言われてる？ 」
宮「 こりゃ 嫌われてるな三井さん 」
桜「 ドンマイ 、ミッチー アーンド ルカワ 」
流 / 三「 「 黙れ退場野郎 」」
桜「 なんだと？！」
赤「 静かに観戦しろ！」
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花ちゃん(プロフ) - みずきさん» 別の作品と間違えて消してしまったので、新しく影山の物語を作成しているところです。お楽しみいただいていたのにご迷惑をおかけして申し訳ありません。 (2023年4月5日 7時) (
レス) id: ebe1af7d46 (このIDを非表示/違反報告)
みずき - あのー、影山飛雄が一番かっこいい！はどこ行ったんですか？ (2023年4月4日 12時) (レス) id: 76044cacdf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花ちゃん | 作成日時：2023年3月6日 8時
