最近の柱がおかしい件について[鬼滅の刃]

私の過去は ページ14

どうも、Aです。最近作者が出だしをどうすればいいのか思い付かずこの始まり方になっております。語彙力の欠片すらもなくなった作者はヤバいですね。
話は変わりますが、少し昔話をしましょう。これは少女がまだ小さい頃の話でした。
少女には両親がいました。どれだけ頑張っても認めてもらえず、どんなに話をかけても無視されるばかりで何一つとして少女に構うことはなかったのです。
まだ幼い少女は自分はもしかしたら見えないのではないか。そんなことを思ったのです。
そんなある日、男の子がやって来たのです。話しかけて来るが少女は無視をしました。
ある日男の子は「君はなぜ話してくれないのだ？君のことをもっと知りたい」と言ったのです。少女は男の子に初めて言葉を発しましたがそれは冷たく、そして感情もこもっていない一言でした「あなたには関係無い」。
男の子は「そうかもしれないな、でも俺は君のことを知りたいんだ！名前は何て言うんだ！」と少女に向かって話しました。少女はビックリしました。
少女は小さな声で「A…」と呟きました。そんなに呟きに男の子は聴き逃すことなく男の子は「そうか！俺は煉獄杏寿郎だ！宜しくな！」と言いました。
それ以来Aは杏寿郎に打ち明けるようになりました。両親に無視をされていたこと。自分は前までこんなに暗くなかったということ。
杏寿郎は真面目に聞いてくれ、慰めてくれ、そっと抱き締められました。Aは人の愛に触れたことがなく抱き締められた途端涙が止まりませんでした。
そんなある日、杏寿郎は来なくなりました。

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