1個上の先輩、絶対knmcだろ【2j3j】

確定演出 ページ7

という事でやって参りました港区ー！


通話面談とWebテストはとりまノリと勢いで無事通過


トントン拍子で進んでいる状況であります。


剣持先輩？と、学校上では呼んだ方がいいのか？
まあいいや。


とりあえず剣持先輩とはあの下駄箱以降1度も会っていない


サプライズでいつかもっかい会ったときに言いたい


なんて妄想をしてる時点で
ほぼ受かることを確信しながら社内へと足を踏み入れた


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『ダメだ私シンプルコミュ障だったー忘れてたーー』


普通にやばかった


というのも、自信満々で入室しアドレナリンかなんかが分泌され、かなりテンポよく面接が進んでいたのだが


社員さんからの《にじさんじに入ったら何をしたいですか？》


っていう在り来りな質問にとても戸惑ってしまった


だってこれ難しいじゃん！！！


素直に《ライバー達を拝みたいです。あばよくば逆ハー狙います。へへっ》


とか言えないじゃないですか。


私が面接官だったら1発で落とすね











_______________まあ言っちゃったんだけど…



誰彼構わず、対面で説教とか質問とかされると本心をつい言ってしまう


コミュ障あるあるだ。嘘を簡単に付けない。


面接になんとも向いていない個性だな…





ちな私の生活費はバイト先で補っているのだが…
たまたま家近の親戚の店で働かせてもらってるだけなので仕事関連の面接自体未経験に等しい。



無理だぜこんなの
社員さん心做しかちょっと引いてたし



まじ結果報告とか待てん絶対不合格。



早くマイホームへと帰還するか…




今後一生入ることの出来ないだろう会社を背にし振り返った




「…え？もしかしてこの前の、」














『え！！！』





偶然とは突然来るものだ

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