お に い ち ゃ ん。【鬼滅の刃】

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(続き)



時透無一郎

「デコピンさせてあげたら一緒に寝てくれる？」

上目遣いであざとくそう言われる。グアアッ！可愛さで目が潰されちゃう…！目がぁっ！目がぁっ！返事？勿論即答でokしたよ。当たり前でしょ？え、逆にしない奴とかいんの？

(痛い…けどAと寝れるならいいや)



不死川実弥

「デコピンなんざ痛くねェよ」

デコピンしたけど、痛くないと言われてそのまま終了。解散！……ん？んんん？なんか襟のとこ掴まれてるような…あれ？あのー、お兄様ー？あの、ちょっ、離してもらってもいいですか…？

(俺もお前にデコピンしてもいいよなァ？)



煉獄杏寿郎

「む、何かの遊びなのか？」

デコピンしたら何かの遊びだと思われる。いや遊びって言うか…悪戯心でやってますねぇハイ。いや待てよ？悪戯心も遊びなのか…？あれ？まあいいや。遊びってことにしておこう。

(そうかそうか、存分に俺で遊べ！)



宇随天元

「なに地味な事やってんだよ」

地味だ地味だ。もっと派手な事をやれと言われる。なんか説教されてない？デコピンって地味なの？相手が普通に目の前に居るのにデコピン出来るの凄いと思うんだけど。

(デコピンなんて地味なお遊びしてんじゃねえよ)



不死川玄弥

「いってェ…」

デコピンしたらめちゃくちゃ睨まれた。アッこれ私死ぬんじゃない？終わっちゃうんじゃない？永眠させられそう…。取り敢えず逃走して逃げ切った後に謝罪しに帰るか。

(逃げんじゃねェ！！)

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大好きって言ってみた。→←デコピンしてみた。

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