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嫌々振り向くと
そう、嫌々
そこには眼鏡をかけてこちらを
いい獲物を見つけたかのような
あざとい黒い笑みを浮かべた阿部さんが
A「掃除終わりましたので帰りますねー」
もう帰るしかない
そう思った私は
直ぐにカバンを持ち
A「それでは一生さようなら」
A「また来世でー」
そう言い逃げして
教室から出て行こうとした
そう
出ようとしたのだ
なのに何者かによって引っ張られるカバン
阿「ねえ、待ってー」
はい、そうですよねー
直ぐには逃げられないですよねー
はいはい
分かってますよーだ
A「何ですか、ブラック阿部さん」
阿「え？俺は普通の優等生だよ？」
自分で優等生って言うのかよ
A「はいはいー、優等生の阿部さんー」
A「なんでしょうかー」
あ。素の私でずっと話してる
まあ仕方ないか
黒板消しの時から素だったし
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さくら(プロフ) - momoさん» momoさん！コメントありがとうございます！！本当に嬉しいお言葉ばかりで。。！本当にありがとうございます！！ (2022年12月6日 7時) (
レス) id: 51eccadf9d (このIDを非表示/違反報告)
momo(プロフ) - もう、初々しすぎて、可愛すぎて、ずっとキュンってしてます！亮平くんの恋愛もので1番キュンときた物語かもしれません！ ホントに好きすぎます！絶対何回でも読み返します！ (2022年12月5日 19時) (レス) @page41 id: 7c710f6426 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくら
| 作成日時：2022年11月19日 22時
