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そんな朝が習慣になりつつある頃
帰り道の駅で麻里子ちゃんを待っている
一緒に帰っちゃうと申し訳ないからね
お気に入りの本を取り出す
イヤホンをし、完全に私の世界
でもやっぱり人の気配はする訳で
また気配を感じたから
目線を本から上げると
麻「え、Aってエスパーか何か？！」
A「エスパーかもね、麻里子ちゃん専用の」
麻「あらやだ！嬉しいこと言うじゃん！！」
A「嬉しいの？笑」
麻「幼なじみの力でしょ！」
A「確かに、」
本をしまう
麻「今日はタピオカ飲みたい！」
A「え、麻里子ちゃん今日バイトじゃないの？」
麻「あのね、バイトと久々のAとの予定どっち取ると思ってんの」
麻「Aとの予定よ」
麻「ほら行こ！！」
A「嬉しい……けど強引ね……笑」
麻「あったりまえでしょ！！学校の私とは違うんだから！！」
バイトは休んだらしい
毎週1回は一緒に放課後遊びに行く
たまたまバイトと被っちゃったらしくて本当に申し訳ないって思ってたのに
麻里子ちゃん、本当に優しい友達だと思う
学校の麻里子ちゃんは好きになれないけどね……笑
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さくら(プロフ) - momoさん» momoさん！コメントありがとうございます！！本当に嬉しいお言葉ばかりで。。！本当にありがとうございます！！ (2022年12月6日 7時) (
レス) id: 51eccadf9d (このIDを非表示/違反報告)
momo(プロフ) - もう、初々しすぎて、可愛すぎて、ずっとキュンってしてます！亮平くんの恋愛もので1番キュンときた物語かもしれません！ ホントに好きすぎます！絶対何回でも読み返します！ (2022年12月5日 19時) (レス) @page41 id: 7c710f6426 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくら
| 作成日時：2022年11月19日 22時
