story.17 ページ20
ナツメside
ナツメ「ちょっと、Aー。そんなに笑うことないじゃないー。」
私は頬を膨らませる
私、思ってること言っただけなのにAったら急に笑い出しちゃった
そんなに変なこと言ったかしら？
でも、良かった…
ちゃんとこれは本当に心から笑ってる笑顔だ
Aと初めて会ってから、私や椿姫に心配かけないためにか
無理やり笑顔を作っているように見えたから
こんな笑顔も出来るんだってホッとした
A「ああ、もう。お腹痛い…。
でも、なんだかすっきりしたわ。
元気出たわ。ありがとう、ナツメ。」
Aは笑い過ぎて涙が出そうな目をこすりながら、そう言う
ナツメ「本当？それは良かったわ。
一人で抱え込まないで、悩んでるときは私に何でも言ってね？
いつでも相談に乗るから！」
A「うん。ありがとう。」
私達は笑って病院の中へと入っていく
Aの記憶が取り戻せるのはいつになるか分からないけど
でも、Aの不安をほんの少しでも埋めてあげられるように側にいたい
もうAには寂しかったり、辛かったり、苦しい思いは絶対にさせない
たくさんAとの思い出を作っていきたい
私はそんな思いを秘めて、再び彼女を見る
見ていることがバレてしまい、
A「何、見てるのよー、ナツメ。」
と言ってAは照れながら笑う
ああ、この笑顔を守りたい
誰にも壊させたりしないわ
〜とあるビルの屋上〜
エンマ「A……。妖気を消しているな。
どうりで見つからないわけだ。
早くしなければ奴らに先を越される。
それだけは避けたい。急がねばな。」
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桜柚季(プロフ) - killerハリケーンさん» 全然そんなことないですよ！そうだったんですね。 (2019年7月31日 14時) (
レス) id: ae92252d70 (このIDを非表示/違反報告)
killerハリケーン(プロフ) - 桜柚季さん» 返事が遅くなりました。シャドウサイドのDVD欲しくて探しているんだけど、全然見つからなくて(--;) (2019年7月28日 18時) (レス) id: 07ace89041 (このIDを非表示/違反報告)
桜柚季 - killerハリケーンさん» 賛成です！そうしましょう！ (2019年7月28日 12時) (レス) id: ae92252d70 (このIDを非表示/違反報告)
killerハリケーン(プロフ) - あ！ここではなくボードに書きませんか？私のプロフのところに押してもらって、ボードって書いてあるのでそこで話し合いませんか？ (2019年7月28日 10時) (レス) id: 07ace89041 (このIDを非表示/違反報告)
killerハリケーン(プロフ) - 桜柚季さん» ですよね。 (2019年7月28日 10時) (レス) id: 07ace89041 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜柚季 | 作成日時：2019年4月9日 22時
