お兄ちゃんなんてだいきらい！

そらにいまふにいつきにい ページ12

とりあえず、お兄ちゃんたちも帰ってきたことだし、夜ご飯作るか…とキッチンに立った時。

まふつき「おじゃましまーす。」

まふにいとつきにいが尋ねてきた。

『あ、まふにい！つきにい！いらっしゃい！どうしたの？』

とりあえず玄関まで出ていって、要件を聞くことにする。

天月「A〜！久しぶり！ほら、坂田が風邪らしいじゃん？せっかくだしお見舞い行くかーってなって。」

まふ「あまちゃんは思い立ったらすぐ行動だからさ…ま、ボクがついてきてあげたってワケですよ！」

まふにい、つきにいよりしっかりしてるみたいな感じだけどそんなことはな…

こほん。とりあえず…

『ありがとう！せっかくなら、ご飯食べてく？』

そらにい曰く、つきにいはともかくまふにいはかなり不健康な食事を取ってるらしいし…。

天月「いいの！？食べる食べる！」

まふ「ボクもほしい！」

とのことだったので、まぁ私が食べる分減らせばいいかと思い、同じ量で料理する。

その間、まふにい達にはくろたちと遊んでもらうことにする。

天月「くろちゃん、君強くない！？え！？」

くろ「つっきーのが強い！あ"ー！もう1回！」

くろとつきにいは…ゲームで遊んでる。くろは女の子らしからぬFPSとか好きなんだよね…お姉ちゃんは将来が心配だわ…。

いぶそう「まふくん、もっと絵本読んで！」

まふ「こ、この右腕にかけて、わ、わが宿敵を…っ！むり！恥ずかしい！」

まふにいはいぶそうにめっちゃ厨2くさい絵本を読まされてる。…どんまい。

そらる「ただいま〜って…天月たちきてたのか。」

さかにいのためのお薬とかゼリーとかを買ってきたそらにいが帰ってきた。

まふ「そらるさん…た、助けて…ボクのSAN値が…」

いぶそうにやられてぐでーっとなってるまふにい。いぶそう、恐ろしい子…！

『そらにい、おかえり！もうちょいでご飯できるから、お兄ちゃんたち呼んできてくれる？』

そらる「りょーかい。天月たちの椅子は…余ってるので大丈夫か。」

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ラッキー歌い手

志麻さん

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