さんじゅうなな ページ37
『ハリー大丈夫よ』
ハリーは顔をあげ真っ直ぐ私を見て言った。
ハ｢やっぱり､分かった？僕が不安になってる事｣
『うん!勿論｡繋がってるからね』
ハ｢ありがとうA｡心配してくれて｣
そう言葉を交わす｡どうやら不安じゃ無くなったらしい｡そう感じる
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
その日の午後３時半
私達は4人は飛行訓練の為に校庭へと向かった｡
あのスリザリン生の冷ややかな視線は変わらなかった｡ちょこちょこ聞こえてくる私やハリーの悪口を私は聞いてないふりをした
｢スリザリンの末裔なのにグリフィンドールなんて落ちぶれてるわね｣
｢何がホグワーツの天才だよ｣
｢あの傷だけで有名で地位も手に入れられるなんて良いよな｣
そんな罵詈雑言は絶えなかった｡ハリーは聞こえてないようで良かった｡私はこれから始まる飛行訓練に心をウキウキさせた｡
数分後､フーチ先生が来た｡ハキハキと大きな声で先生はみんなに聞こえるように言った
フー「皆箒の側に立って、さあ、早く」
先生が言うと慌ててみんな箒側に立つ｡私もゆっくりと箒側に立つ
フー「右手を箒の上に出して、上がれと言う!」
それを合図にみんな''上がれ''と言い出す｡私はみんなの様子を見て静かに声を出した
『上がれ』そう言うと答えてくれるように箒は上がってくれた。ハリーを見るとハリーも出来てて顔を見合わせ2人でニコニコ笑った
次は飛ぶ訓練だ
フー「私が笛を吹いたら地面を強く蹴ってください。2メートルくらい浮上して直ぐに降りてきてください。笛を吹いたらですよ…1、２の…」
そう先生のかけ声で飛ぶ準備をしていると……ネビルが先に蹴ってしまい高く高く飛び上がり､空へと浮いていく｡
『ネビル！』
グリフィンドール生は心配の表情でスリザリン生は笑っていた。
フーチ先生は｢戻ってこい｣と言うばかりで助けにいこうともしない｡
何か助けれる呪文があったはず､そう頭を抱え必死に考える｡そうしている内にネビルが少し落ちてギリギリ引っかかった
それでも地上まであと3mぐらいある｡私は真剣にネビルを見つめた。成功するかどうかは分からないけどやってみる価値はある！
そう思いローブの中で静かに杖を握る……｡きっとバレたら注意されるだろう
ネビルが落ちる瞬間私はネビルに杖を向けて大きな声で言った。
『アレスト･モメンタム!』
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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ラッキーアイテム
革ベルト
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ラッキーナンバー
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西 - この方角に福があるはずです
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おにぎり食べたい(プロフ) - めめさん» ありがとうございます！ハリー落ちにしました！ (2021年3月12日 17時) (
レス) id: 7bee581076 (このIDを非表示/違反報告)
めめ - 凄く面白いですね！最近またハリーポッターにハマってしまいました。出来れば落ちはハリーでお願いします。これからも楽しみにしています。 (2020年5月7日 20時) (レス) id: b778857664 (このIDを非表示/違反報告)
リリー(プロフ) - ミキさん» ありがとうございます!頑張っていきます (2020年3月14日 7時) (レス) id: 7bee581076 (このIDを非表示/違反報告)
ミキ - とても面白いです！落ちはハリーがいいです！これからも頑張ってください！ (2020年3月13日 23時) (レス) id: c8178139f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おにぎり食べたい x他1人 | 作成日時：2020年3月12日 12時
