エースの妹はエースなわけで。3

112話!! ページ38

『ほぼサイドラインの上…！なんというコース！！
20点で再び同点へ引き戻した星海光来ー！！！』




まっっっって光来くんかっこいい待って(オタク特有の“待って”)

くそかっけーーー！！！！私あんなギリギリの打ち分けできないよ！！やば！！え！！




次のサーブ龍が上げたけど少し乱れてる、でもこの乱れは飛雄くんには関係ないもんなぁ！！流石だよなぁ！！

そして例の速攻！！！なんか高くなってね？！




…




｢あきゃあああここで東峰さんのサービスエース…！｣




｢でた“あきゃああ”｣




そして次は翔陽くんのスパイク。烏野完全に乗ってきたね？？
と思ったら光来くんのブロックアウトだもんな〜！！！！

光来くんすげえよな。ブロックアウトマンって呼んでもいいかな。だめかな。だめかあ。




……うわあああツッキーがブロックアウト避けた…！！！第2セットは烏野が取ったよ！！




＿＿＿＿




以下番外編！！

赤葦が彩羽ちゃんにハグしたあとのお話です！(109話参照)




赤葦side



｢光来くんたちの試合始まっちゃう！｣と言って俺の腕から抜け出して走って行った彩羽。




ぼーっと眺めていたら後ろから｢なにやら楽しんでいたようで…｣と小見さんの声。


振り向くと木葉さんと小見さんと猿杙さん。コレ面倒臭いやつ。




｢俺ら木兎妹が走ってどっか行ったとこしか見てないんだけど何話してたんだよお前ら｣




良かった一番見られたくないとこは見られてなかった。




｢別に何も話してないですよ。｣




｢へーーーー？ふーーーーん？｣




全く信じていないような目で見られる。

ジリジリと詰め寄られている最中に鷲尾さんと木兎さんが来た。




…よしこのまま話が終わる流れで｢あーーーーあかーし！！！なんでさっき彩羽とハグしてたの！｣




｢｢｢…ハグだあ〜〜〜？！？！？！？！｣｣｣









………。







……よし、逃げるか。








＿＿＿＿




猫大好きさん！リクエストありがとうございました！
私も猫大好きです…(小声)

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