Story 71 ページ23
壱馬くんの元を去り
最後に向かうべきだと思った場所
『やっぱいた』
「おーめずらし」
『いっちゃんならここかなって笑』
「よくわかってんじゃん」
そう言いながら私の頭を撫でてくる
『くすぐったいって笑』
私がそう言うと、手を止め
「気付いたの？？」
言おうとしたことを先に言われる
『なんで分かったんですか？』
「なんか決心した顔してるから、もしかして〜みたいな」
『北人くんの好きな人、私だったらしくて。今から思い伝えに行こうって。でもその前にいっちゃんにきちんと伝えなきゃ
そう思って。』
「あーーーもうやっぱ好きだって」
そう言い私を抱きしめるいっちゃん
この温もりほんとに大好きだけど
『正直いっちゃんに少し惹かれかけてたときありました。だけど私はやっぱり北人くんみたいです、笑』
大きなため息をついて、いっちゃんが告げた一言
「好きな人には幸せになって欲しいから。行ってこい。後悔すんなよ」
いっちゃんにそう言われた瞬間涙が溢れそうだったから
気付かれないように
逃げるようにしてその場を後にした
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ちゃる(プロフ) - ほくとすきぴさん» はい、完結になりま す！ (2019年10月28日 21時) (
レス) id: 90737a0646 (このIDを非表示/違反報告)
ほくとすきぴ - もぉ完結ですか？ (2019年10月4日 17時) (レス) id: cb30df2db6 (このIDを非表示/違反報告)
nrinosan(プロフ) - 更新まってました！！！この話最高すぎてだいすきです！！これからも頑張ってください！応援してます！ (2019年9月14日 16時) (レス) id: bdf35bcf66 (このIDを非表示/違反報告)
Hinata_katayose(プロフ) - ちゃるさん» ありがとうございます.......！笑 (2019年8月19日 10時) (レス) id: 3f756c756d (このIDを非表示/違反報告)
ちゃる(プロフ) - Hinata_katayoseさん» 出来るだけ希望に添えれるように頑張りますね！！ (2019年8月19日 7時) (レス) id: 90737a0646 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃる | 作成日時：2019年8月18日 22時
