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校内へ入れば…
「副会長が新しい姫を連れてるぞ〜」っと全校生徒が大騒ぎ。
「誰だ？あいつ」
「知らんの？１年の北山 宏光」
「今年の新入生の中で可愛さダントツ１位」
(なんだ？それ)
「俺は玉森って１年がいいなぁ」
「あのツンデレ王子か止めとけ」
「どうして」
「おかしなペットを連れてる」
「宮田と塚ちゃんとかいう奴らだろ」
「今年の１年は面白いのが沢山いるな」
(はあっ？お前らの方がよっぽど可笑しいや)
と、そのとき目の前に立ちはだかった１人の男。
内「お前、何でそいつとおるん？」
大倉「なんや知り合いか内」
(うっわぁ〜出た、生徒会長の内 博貴)
内「そいつが竜也が言っとった姫や」
大倉「へぇ〜そうなん」
内「興味ないんやなかったか」
大倉「そっちこそ」
(な・な・なんだよ？この嫌ぁ〜な空気は)
大倉「まっ、今後はどうなるか誰にも分からへんし」
内「そやな、ふっ」
不気味な雰囲気を醸し出し、周りにいた全員が沈黙する。
大倉「決めるんは本人やから勝負はこれからや」
内「負けへんで俺は」
大倉「望むところや」
ざわざわっ、ザワつく周囲の連中。
「こりゃえらい事になった」
「２トップが、１人の姫を巡って競い合う」
「この学校、始まって以来の一大事」
(何が、えっ？どうしたっていうんだよ)
藤「北山あぁーっ」
横「ミツ」
(うおっち藤ヶ谷!?横尾さんもヤバイめっちゃ恐い顔している)
藤「この騒ぎは、なんなんだ」
横「何をやらかしたの」
(何もやってねぇし、しいて言えば痴漢にあっただけ)
「答えろ事と次第によっては」藤ケ谷の言葉を聞いたとたん、ダッと走り出し。
藤「待て、こらぁーっ」
横「太輔、落ち着いて」
逃げる俺、追う藤ヶ谷。
内「また、あいつか〜」
大倉「誰？」
内「カメがゆうてた藤ヶ谷とかいう姫の幼馴染みや」
大倉「ふ〜ん、あいつがね」
(ダダダッ)
藤「北山、待てえぇーっ」
北「ﾊｧﾊｧ、はぁ、俺が悪いんじゃねぇもん」
藤「じゃ、なんで大騒ぎになってるんだよ」
北「知らねぇや」
横「ミツ、太輔もうやめな、みんな見てる」
校内中を駆けずり回った俺達は「いい加減にしろ」と先生に、こっぴどく怒られる事となる。
担任「いいか、こういった事はな歓迎会でやれ」
北「んっ？歓…迎‥会」
担任「その時だったら、いくら羽目を外しても構わないから」
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Tai.Qi(プロフ) - ちぐさん» こんにちは、時々コメント頂いても通知メールが来なくて困ります(苦笑)今、気づきました申し訳ありません、お久しぶりです、はい初な北山さん争奪戦になってますノンリアルだからこそ描ける形ですが相変わらず私の作品は出演者が多くて(笑)宜しくです有り難うございます (2018年9月30日 11時) (
レス) id: ce1f6b094a (このIDを非表示/違反報告)
ちぐ(プロフ) - お久しぶりですm(_ _)m北山さんがうぶすぎるのか、周りがませすぎてるのか…何にも知らない北山さんを自分色に染めていきたいと思うのはもう仕方の無いことですね笑 生徒会組がこれから絡んでいってくれそうで楽しみです！ (2018年9月26日 17時) (レス) id: 49f8e6a8bb (このIDを非表示/違反報告)
Tai.Qi(プロフ) - つばきさん» こんにちは、この作品での初コメント有り難うございます嬉しいです藤ケ谷さん、かなりの溺愛型で描いていますノンリアルならではの設定ですが今後は少しずつ他のメンバーやジャニタレが出てきますので楽しんで頂けたら幸いです、いつも有り難うございます。 (2018年9月17日 14時) (レス) id: ce1f6b094a (このIDを非表示/違反報告)
つばき(プロフ) - Tai.Qi様こんにちは。がっつり排除していく藤ヶ谷さん大好きです。横尾さんが和らげてくれてるのがまた、ほっこりします。藤ヶ谷さんの活躍に期待しています。楽しい小説をありがとうございます (2018年9月17日 14時) (レス) id: 3eb51e8e4e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Tai.Qi | 作成日時：2018年9月3日 18時
