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北「おっ、男を好きになるってことは、ここでは…あり‥なのか？」
俺は出来れば否定して欲しかったけれど、二階堂は「当然のことだよ」ニコニコしながら言ってさ。
(そうなんだ、それが普通なんだ)
でも俺は女の子が好き、つまりノーマルってやつだよな？
北「なぁ、お前はノーマル？ニカ」
二「う〜ん、それはミツに会う前の話しかな」
北「どういうこと？」
(俺を見たら変になるってこと？失礼しちゃう)
まっ、ニカのことだから反応を楽しむため面白半分で笑えない冗談を言ったんだと思うけど。
(同性に好意ねぇ〜世間で言う知らない方が幸せってやつ)
まさに「この事だ」と思う数時間前の自分に戻りたい、そして知りたがっていた俺を蹴りたいわ。
二「ミツってさ本当に純粋なんだね」
北「純…粋？」
そしたら急に、そんなことを言ってきて。
二「純白でなんか俺色に染めたくなる、食べちゃいたい」
北「はあっ？何を言っているんで」
時々俺は、こいつの言っていることが通じないときがある。
でも、分かった事は好かれているような美貌をもった奴らは危険ってことだ。
横「ミツ、理解できたかな？ちゃんと」
藤「さぁ？北山だから、ふっ」
(どういう意味だよ)
とにかく俺は安心だ関係ない、むしろ圏外。
藤「北山、油断して何処でも気にせず寝るんじゃないぞ」
北「えっ」
横「気をつけてって事だよ」
北「なんで俺が？」
藤「はぁ、この無自覚やろう」
横「やれやれ」
藤「とにかく俺達から絶対に離れるんじゃない」
北「意味わかんない」
藤「いいな！」
北「おっ、おう」
藤ケ谷の黒い笑みが怖くて仕方なく俺は頷いた、でも気をつけるって何を？
(俺なら大丈夫なんだけどな)
二「も〜う気づいてないとか可愛すぎ俺が護って…」
バキッと言い終わる前に鈍い音がし、そのとたんニカは悲痛を上げ。
藤「それは、もうとっくに間に合っている」
横「ミツを護るのは俺と太輔だけでいいんだよ」
二階堂の腕を捻りながら藤ケ谷は笑顔でそう言って、横尾さんが補足をし。
二「いっ、痛いじゃんか」
藤「当たり前だ痛くしたんだから」
(あぁ〜またなんで、このふたり争っているんだよ)
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Tai.Qi(プロフ) - ちぐさん» こんにちは、時々コメント頂いても通知メールが来なくて困ります(苦笑)今、気づきました申し訳ありません、お久しぶりです、はい初な北山さん争奪戦になってますノンリアルだからこそ描ける形ですが相変わらず私の作品は出演者が多くて(笑)宜しくです有り難うございます (2018年9月30日 11時) (
レス) id: ce1f6b094a (このIDを非表示/違反報告)
ちぐ(プロフ) - お久しぶりですm(_ _)m北山さんがうぶすぎるのか、周りがませすぎてるのか…何にも知らない北山さんを自分色に染めていきたいと思うのはもう仕方の無いことですね笑 生徒会組がこれから絡んでいってくれそうで楽しみです！ (2018年9月26日 17時) (レス) id: 49f8e6a8bb (このIDを非表示/違反報告)
Tai.Qi(プロフ) - つばきさん» こんにちは、この作品での初コメント有り難うございます嬉しいです藤ケ谷さん、かなりの溺愛型で描いていますノンリアルならではの設定ですが今後は少しずつ他のメンバーやジャニタレが出てきますので楽しんで頂けたら幸いです、いつも有り難うございます。 (2018年9月17日 14時) (レス) id: ce1f6b094a (このIDを非表示/違反報告)
つばき(プロフ) - Tai.Qi様こんにちは。がっつり排除していく藤ヶ谷さん大好きです。横尾さんが和らげてくれてるのがまた、ほっこりします。藤ヶ谷さんの活躍に期待しています。楽しい小説をありがとうございます (2018年9月17日 14時) (レス) id: 3eb51e8e4e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Tai.Qi | 作成日時：2018年9月3日 18時
