美男美女の同棲生活！【3日目】 ページ5
『はい皆さんこんにちは、Aでーす。』
り「りょうだよ〜」
『今日で2週間経ちましたかね、やっと落ち着いてきました。』
私の生活リズムもだいぶ良くなってきた。
朝もちゃんと起きれるようになったので、朝ごはんも私が作るようになった。仕事が大変なりょう君に無理をさせるわけにはいかないからね。
平日は6時半に起きて、お弁当と朝ごはんを作る。
7時になったらりょう君を起こして、一緒に朝ごはんを食べる。
お弁当を持たせてりょう君を見送ると、お皿を洗って洗濯をする。
お昼ご飯はお弁当に詰めたおかずの余りを食べて、その後は眠くなっちゃうのでちょっとだけ寝る。ちょっとだけね。
りょう君の帰りに間に合うようにお風呂を沸かし、帰ってきたりょう君がお風呂に入っている間にご飯を完成させる。
お風呂から上がってきたりょう君はめちゃくちゃいい匂いだ。多分10人中9人が惚れるだろう。
り「ご馳走様でした。」
『ご馳走様でした！じゃあ私お風呂入ってくるね〜。』
り「はーい、いってらっしゃい！」
夜ご飯後のお皿洗いはりょう君の役目になってる。
疲れてるんだからそんなのやらなくていいって言ったけど、「このくらいやらせて。」だってさ。イケメンかよ。
お風呂から上がるとドライヤーを持ってリビングに行く。私が髪を乾かさずに自然乾燥で出てくるので、りょう君がドライヤーをしてくれるのだ。これも私達の日課になった。
り「今日のお弁当の枝豆ご飯、めちゃくちゃ美味しかった〜」
『あれ美味しいでしょ〜！？私が一人暮らしで生み出したズボラ飯！柚子胡椒と塩混ぜるだけで出来るの！』
り「また作ってね？」
『これから枝豆の季節になるからね〜、いつでも作るよ！』
そんな感じで喋りながらドライヤーしてもらう。ちなみにまだカメラはまわってるみたいだ。
その時、部屋のドアが急に開いた。
て「突撃！隣の...」
『てっちゃん！？』
り「何してんの？」
ドライヤーの音でドアが開いたの気づかなかったのかぁ...
出「えぇ、本当におるやん！」
『うーわ出っ歯もおる...』
出「うるせェなァ！！」
私と出っ歯は仲が悪い。顔を合わせれば口喧嘩が始まる。
しばらくいがみ合っていると、りょう君がてっちゃんに話しかけた。
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ゆゆり(プロフ) - はじめまして。最近、ハマりはじめて、読みました！めちゃめちゃ好きです！続きが読みたくなりました！ (2021年8月16日 1時) (
レス) id: c0792cbe7e (このIDを非表示/違反報告)
takide_Su(プロフ) - はじめまして！全話読ませて頂きました！りょくん推しなので、仲良しワチャワチャ感にとても癒やされました…。更新楽しみに待っています！！ (2020年7月6日 2時) (レス) id: 1e3d944b3e (このIDを非表示/違反報告)
ビーチ(プロフ) - あーずーの騒音ボイスが脳内再生余裕でした (2019年6月1日 2時) (レス) id: 79515c83e0 (このIDを非表示/違反報告)
ななし - めちゃめちゃ面白いです！！続き待ってます！！ (2019年4月18日 2時) (レス) id: 39ea793c53 (このIDを非表示/違反報告)
もも - はじめまして。全話読みました！続きが気になりつつも、3周くらい読むほどハマっちゃいました。更新楽しみにしてます！ (2019年4月9日 22時) (レス) id: 77aba2ef0a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：、りょうやん。
| 作成日時：2019年1月7日 1時
