今日:16 hit、昨日:0 hit、合計:22,355 hit
小|中|大
. ページ6
.
数ヶ月が経ち、季節が変わり夏になった
北斗は周りが見ても分かるくらい
俺らメンバーのことを避けるようになった
口数が減ったというよりは、
楽屋にいる時間が極端に減った
いつも一番最後にやってきて
最初に帰っていく
そして、いくら室内にいる事が多いとはいえ
今は真夏。
だけどあいつはいつも肌を見せないような服ばかりを着ていた
何か隠してる。
そんなことは簡単に想像できたけど
いや、できたからこそ
その行動に文句を言う奴は誰もいなかった
ただ、俺を北斗が避けるようになってから
少しメンバーの関係に蟠りができてしまったような気がしていた。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
247人がお気に入り
247人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「松村北斗」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:おむ | 作成日時:2021年10月24日 10時