昼想夜夢➂【JO1】

刺激的【Ruki】 ページ7

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今日は生憎の雨。



元々外デートへ行こうなんて話していたからお家デートに切り替え。



お家デートはあんまり好きじゃない。



映画見て〜とか2人ともちょっと下手くそなゲームして〜とかのパターンしかないから。



友達とかは刺激的な……！とかって言うからちょっとうらやましくなっちゃって。



乗っかってくれるかは分からない一か八かだけど普段しないことをしてみようって決めた。





「……ねえ俺のこと舐めてる？」





なのになんでこんなことになったんだろう。



今の景色は白い天井とちょっと余裕そうな瑠姫のみ。





『舐めてない、んっ……は、ぁ』





一つでも口答えしたら口が塞がれてそのまま快楽へ堕ちていく。



逃げれば逃げるほど追ってくる舌には逆らえなくなってきた。



荒々しくなる息を肩で整えてればフッと鼻で笑われる。



なんかウザくて睨みを利かせれば………効果は全くなし。





「睨んでも可愛いだけなのに。」なんて言われる始末。





『るき、負けでいいよ、ん、』



「一回スイッチ入れてきたのAじゃん。俺が満足するまでやめれないよ？」





頬に手を当てられて身体はぞくっとする。



身体は正直なようで。





「じゃんけんで負けたら好きなことして良いよって言ったのはAだよね？」



『でも……‥‥！』



「俺さAに嫌われたくなくてどこまで手出していいのか分からなかったけど、もういいよね。」





なぜか勝手に自己解釈されて私はされるがまま。

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