昼想夜夢➂【JO1】

病は気から【Junki】 ページ3

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昼想夜夢【JO1】の10ページのafter版です😌合わせてお読みいただけると嬉しいです😆🎶


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朝から嫌な目覚め方で起きた。



頭はガンガン痛いしぼーっとする。



体温計で測ってみたら予想的中。



本当に純喜のキスから熱が移ったぽくて変なことを想像しては掻き消す。



薬なども完備してるはずだしメンバーと遊びに行っている純喜を邪魔することはないだろう。



とりあえず立ち上がってたまたまあったバナナを食べて薬を飲んで寝る。



スマホの充電が少ないことに気付いたけどそこまで気を回せる気力がなく諦めた。





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なかなか寝付けなくてうんざりしてたのに気づけばぐっすり眠ってたらしい。



まだまだ熱いし痛いけど今はお昼時。



お腹は元気なようで食べ物を欲している。



でも作る気力も無いうえに立ち上がりたくも無いから水分を取って寝て腹の音を紛らわす。



お手洗いにだけ行きたくなって………。





「……！！A！？」





このバカデカ声聞き覚えある。



純喜がまさかお昼に帰って来るはずない。



確かめようとして目を開けると目の前は床。



見上げると純喜。





「なにしてんねん！？熱あるんやったら早よ連絡してこな……言ってる場合ちゃうな……A大丈夫？」



『じゅんき……？あれ……？』



「ちょっと持ち上げるで。じっとしててな」





ふわっと浮く感覚と同時に純喜だとちゃんと認識する。



暖かくて気持ちよくて心地いい。



そのまま、また眠りに落ちた。

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