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名前 西條 A(サイジョウ)
年齢15歳
性別(女)
階級 鳴柱/呼吸 雷の呼吸
身長/164cm/体重/48kg
髪色/髪型(グレージュ/ご想像にお任せします)
隊服(胡蝶さん同じ黒い隊服。羽織は山吹色)
悪女
名前 荒川 真衣(アラカワ)
年齢16歳
性別(女)
階級 光柱/呼吸 光の呼吸
身長/159cm/体重5○kg
髪色/髪型(薄桃色/ツインテール)
隊服 甘露寺さんと同じ隊服で羽織もお揃い。
【煩い】
胡蝶「「で?」って...真衣さんに何も謝ろうとか思わないんですか?」
『思うも何も、自分的には“もう少しでお館様がいらっしゃるのに、いつまで喚いてんだ”って感じだね。』
柱「...」
『やっと黙ったね。』
「煩い」。これだけでは黙んないだろうから、少しだけキツく言ったけど、ここまで効果が出るなんて思ってもいなかったよ。
けど、ここでまだ黙らない奴がいた。
真衣「私は、自分だけにならまだしも...他の柱の人達にまでこんな酷い事を言うなんて、許さないです!!」
『“人って自分を守るために嘘をつく”って、本当だったんだね。改めて思い知ったよ。』
真衣「は?...何言って『だって、何にも思って無いんでしょ?』
『作業の様な感じで「いつか嘘がバレたら、また別の嘘をつけばいい。」って思ってるだけ。違う?』
胡蝶「はい?」
人は必ず、「自分さえ良ければそれでいい。」
絶対に最終的にはそうなる考えだ。
不死川「おい!それ以上言うんじゃねー!次に言ったらお前をぶった斬ってやる!」
確かに信じている人をそこまで貶されては、たまったもんじゃ無い。
だけど、それで黙る自分もたまったもんじゃ無い。
『ねぇ煩い。子供でも黙れるのに、柱が黙らないのって異常だよ?』
ちょっとした挑発をしなければ気が済まない。
相手は大分興奮状態なのか、鬼の形相で睨み、刀を抜いた。
胡蝶「不死川さん。別にAさんを殺すのは構いませんが、隊立違反になってしまいますよ?」
へぇー、結構まともな事が言えるんだ。
私を殺したいけど「そのせいで仲間が隊立違反になんのは嫌だ」か。
不死川「チッ...隊立違反が無かったらお前をきりきざんでたのによぉ!」
『弱いから無理なんじゃ無い?』
不死川「あ?実力もねぇお前なんかに言われる筋合いはねぇんだよ!?」
御息女「お館様の御成です。」
あーあ、話を遮られちゃったよ。
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ラムネ - ヨッシー2号さん» 頑張って今日は後編まで出しますw (2020年3月2日 14時) (レス) id: 1a10dbe1cb (このIDを非表示/違反報告)
ヨッシー2号 - 続きッ!続きをッ!くださいッ! (2020年3月2日 13時) (レス) id: 068bdbacd4 (このIDを非表示/違反報告)
ラムネ - らい太郎さん» ありがとうございます!更新頑張ります! (2020年2月29日 13時) (レス) id: 1a10dbe1cb (このIDを非表示/違反報告)
らい太郎(プロフ) - 真衣ちゃァァん!私真衣ちゃんみたいなキャラ?悪女からいい子に、見たいなキャラが好きで、ほんと!ありがとうございます!←最新頑張ってください! (2020年2月28日 23時) (レス) id: 61d99012e6 (このIDを非表示/違反報告)
ラムネ - マドレーヌさん» すみません、悪女の苗字を変更しました! (2020年2月27日 22時) (レス) id: 1a10dbe1cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ラムネ | 作成日時:2020年1月5日 23時