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『足りない』
「えッ…ちょっ……んっ…」
この私をキュンキュンとさせるなんて早いのよガキ
少し大人のキスを教えてあげる
なーんてつかの間
「はぁ…はぁはぁ…どうしたのそんなにがっついて…なに、そんなに俺としたかった?」
むかつく!
この悪魔め!
『ち、違うわよ!』
軽く肩を叩こうとしたら手首を掴まれた
「ねぇ、俺をここまでさせておいて終わりは無いでしょ」
そうやって硬くて熱くなったところをAのところに押し付ける
『はっ!?調子こかないの!』
そういって稜雅の足先を踏んだ
「いってぇ!!」
『そんなん一人で勝手に抜きなさい』
ふんっ!
そのまま部屋に戻りテレビをつける
「なんだよ…。一人で抜けは無いだろ」
稜雅は不満そうに怒るが少しだけ笑った
ーー
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作者名:オレンジ | 作成日時:2016年2月3日 10時