【名探偵コナン】なぜか寿命が見える私

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コ「蘭ねぇちゃん！違うよ！ここまで送ってもらったんだ！」




蘭「あっ、そうだったんだ！毛利蘭です！わざわざありがとうございました！」




『いえ、気にしないで下さい！私が勝手にやったことなので！あの…もしかして帝丹高校通われてますか？』



蘭「そうなんです！よくわかりますね！」



『私も帝丹高校なんです！1年の出雲Aです！空手がすごく強いって1年でも噂になってますよ！』



まさか、あの空手部主将に会えるなんて！
友達の空手部の子がスゴすぎるって言ってた。
こんなにかわいいのにどこにそん力があるのか不思議だゎ…




蘭「同じ高校だったんですね！噂って…恥ずかしいな…」



コ「蘭ねぇちゃん、何処かいくの？」



蘭「あ、そうだった！夕食の材料が足りなくてお買い物行く途中だったの！」



『あ、じゃあ私もそろそろ帰ります。夕食の準備しなきゃだし』


今日は何にしようかな？
ちなみにこう見えてちゃんと自炊してます！
ﾄﾞﾔｧ〜！




蘭「よかったら、うちで食べていきませんか？色々一緒に話したいですし」



『敬語じゃなくていいですよ！名前も好きに呼んで下さい！今回は急なので遠慮しておきます！また今度誘って下さい！』



蘭「じゃあ、Aちゃんって呼ぶね！私にも敬語無しでいいよ。よろしくね！」




『うん、ありがとう！よろしくね！じゃあまたね〜バイバイ〜』




そういって自転車をこいで蘭ちゃん達と別れた。
帰りにスーパーによって帰ろう！



今日で一気に友達が増えた私は寝るまでずっとルンルン気分だった。

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