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フロイド「え〜！クマノミちゃん可愛〜♡」
『かっこの中に小さくてって入りそうな言い方ですね』
フロイド「だってぇ、アズールのさえそんなにだぼだぼになるなんて思わねーじゃん！」
アズール「お前それさり気なく僕が小さいと言っていません？」
ジェイド「確かにそうですね、思っていたよりも大きさに差があって驚きました。可愛いですよ」
アズール「巫山戯るな其処のウツボ共、喧嘩を売るなら表に出なさい」
『アズールさんこの二人の挑発に乗るのやめません？』
まあ聞いてて結構楽しいし僕は良いんだけど。
そう思いながらも、中々に大きいアズールさんの寮服に苦笑いをする。
アズール「…明日までにあなたのサイズの寮服を発注する必要がありそうですね」
『たった一週間のために其処までします？』
アズール「どうせあなた暇なんですから、この先も定期的に手伝いに来てくれても良いんですよ」
『どうせ暇だからとは』
フロイド「まあクマノミちゃん、放課後とか暇そうだしねぇ」
『どんな偏見？僕こう見えて部活入ってますが？』
酷くないだろうか、写真部だぞ。
写真とか一応大会とかに出してるんだぞ、昨年賞取ったからな。
ジェイド「そう言えば、Aさんの写真見せてもらったことありませんでしたね」
『あー、今日お仕事終わったら来ます？僕の部屋』
フロイド「は？」
『いや何を怒ってる！？来ないんですか！？フロイドさんは！？』
フロイド「…俺達三人に言ってたのかぁ、そうじゃなかったら流石のクマノミちゃんでも絞めてた〜」
『えっ…？物騒なこと言われた…？』
アズール「そう言う所鈍感なんですね、あなた…と言うか確か、イデアさんと隣だった気がしますが」
『面白いんですよ、部屋の中に扉みたいなのがあって、其処から通じるようになってるんです』
ジェイド「最早同室ですね」
『お互いにプライバシーもクソもないの笑えますよね』
アズール「笑えはしませんが」
僕達本当に兄弟なのでは？とか思い始めてる今日この頃。
寧ろそうであれよ。
『オルトくんと結婚すればイデアくんが兄になる…ふむ』
フロイド「クマノミちゃん俺のこと怒らせる天才？」
『冗談なので怒らないでください』
本気で言ってるわけないじゃん！？
…アズールさんがお前は馬鹿か、って目で見てくるの痛すぎて泣きそう。
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Runa☻ - このお話最ｯｯｯｯ高に大好きで尊くて作者様天才ｯｯ！！！！ (4月30日 12時) (
レス) @page41 id: e8de5457df (このIDを非表示/違反報告)
たろ。(プロフ) - ないたわぁみんなカッコ良すぎるしアズくん…ゆうくん良い男だしレオナさん最高すぎ… (2022年3月23日 5時) (レス) @page41 id: ba071d904f (このIDを非表示/違反報告)
長月 - 本当に最高でした…。いろんな伏線が貼ってあってそれを回収していくのがめちゃくちゃおもしろくて、感動しました！！ (2020年11月13日 4時) (レス) id: 677a311103 (このIDを非表示/違反報告)
名無し6853号(プロフ) - あぁ........この作品は尊すぎます。この作品に出会わせてくれてありがとうございます！ (2020年11月2日 2時) (レス) id: ce469f6b4f (このIDを非表示/違反報告)
きのこ - 邪魔すんぜ、ジェイド最推しの者です。いや､､、この小説は､､、神っすね (2020年10月23日 16時) (レス) id: 2a559184c7 (このIDを非表示/違反報告)
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