三十三話 ページ38
ズズッ...
茶をすする音が部屋に響く。
「それにしてもあんたが集団恐怖症だったなんてね。
“不死身”の名が泣いてるよ。」
「そんなこと言われましても...つるさん。怖いものは怖いんですよ。」
「がッはッは！！にしてはようできっとった！！」
やん///ガープさんから褒められた。
ここは元帥室。つるさんたちとティータイムしてます。オカキ美味い。
「はぁ……、私の部屋にたまるなといつも言ってるだろうに。」
「固いこと言うなぁ！センゴク！！」
そんなこと言ってる仏さんもオカキとお茶で一息ついてるけどね。
「にしてもA、大将なんてどうやって見つけるんだい？」
んー、その質問は絶対来ると思ってたけど...
「本部内の人間から選んでいいのなら、もう粗方目星はついてますよ。」
そういった瞬間、３人の眼光が一気に鋭くなった。
わぁ、こわぁ〜い
「目星というと？」
仏さんが聞いてきた。
別に答えても問題はないけど、それじゃあちょっとつまらないよね。
「まだ秘密です。１つ言うなら、３人とも“中将”の中から選ぶことになりそうですね。」
そういって少し笑うと、３人ともなんか嫌そうな顔になった。
えっなぜに？？
「悪い顔してるよ。」
つるさんから言われてしまった。
アッなるほどですね気を付けまーす。
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佐倉桜(プロフ) - えとーさん» ありがとうございます！！雰囲気を好きでいて下さるのなら、こらからも拘っていきます！ (2021年10月24日 15時) (
レス) id: c76bb7a1ea (このIDを非表示/違反報告)
えとー - 面白い！なんか、うまく言えないけど雰囲気がめっちゃ好きです！！ (2021年10月24日 15時) (レス) id: e63c5fa317 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：佐倉桜 | 作成日時：2021年9月19日 0時
