拾捌 「甘味屋でのお話」 ページ18
「いらっしゃい!」店主の声を筆頭に店員さんからも声を掛けられる。
案内された席に座ると、隣の席は伊黒様と甘露寺様だった()
「なんでお前らがここに居るだァ?」
『不死川様、お二人は逢び_____ぎッ!』
本日三回目を食らった(多い)
もうこの痛みにも慣れた(慣れるな)
フーッフーッとまるで猫が威嚇してる状態の伊黒様に睨まれる。
わーこわーい(棒)
「A様に何しやがる!」
「正当防衛だ」
『ひぃあ、ひゃひゃのへれふぁふしふぇふよ』
(いや、だだの照れ隠しですよ)
「伊黒さん、そろそろA様を離して上げて?」
伊黒様の手が離れてお品書きを見る。
おはぎも良いけど、みたらし団子も美味しいんだよなー
...よし。桜餅にしよう(関係ない)
『不死川様はおはぎで大丈夫ですか?』
「はい」
店員さんを呼ぶ。
桜餅とおはぎを頼んだ。
甘露寺様からの視線が痛い。
チラッと見てもきゃー!と頬に手を添えて照れる。可愛い。
『あの甘露寺様。何かご用でも?』
「あ、用と言う程でもないんですけど....その、A様は色んな方と仲良しって思って...」
...仲良しか?(知らん)
堅苦しい言葉で喋るのは仲良しに入るの?(いや知らんて)
不死川様だって、私が誘ったから断れなくて着いて来てくれたんだよ(妄想)
機嫌を悪くしてないかと、不死川様を見ても目を閉じて待っているだけ。
分かりませんねはい。
1871人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
夜狐灯 - 空嘘@眠い。さん» ありがとうございます!めちゃくちゃ頑張ります! (2020年3月4日 23時) (レス) id: 4e4250c0e5 (このIDを非表示/違反報告)
空嘘@眠い。(プロフ) - 面白い!これからも頑張ってください! (2020年2月28日 19時) (レス) id: 973ad159ae (このIDを非表示/違反報告)
夜狐灯 - るるさん» ありがとうございます!頑張ります。 (2019年12月7日 15時) (レス) id: dcf37bcbea (このIDを非表示/違反報告)
るる - 頑張って (2019年12月6日 21時) (レス) id: 1693111f55 (このIDを非表示/違反報告)
夜狐灯 - ありがとうございます!頑張ります! (2019年11月3日 15時) (レス) id: dcf37bcbea (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:夜狐灯 | 作成日時:2019年8月26日 2時