【銀魂】意 地 っ 張 り【沖田総悟】

26.禿げない体質 ページ32

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直ぐ後ろには、私の歩調と同じ速さの足音、私が歩くのを止めると後ろの足音も止む。


『私、言ったよね？隣町のスーパー行くって』


神威「それが？？」


『何で付いて来るの？』


神威「気分、気分」


と言うことは、ただ単に神威の気分屋な行動で、私はストレスを溜めているのか。勘弁してくれ。


『本当、私ストレスで禿げるよ』


神威「それは見物だネ」


『何言ってんの？いずれ、お主も禿げるんだよ』


神威「残念でしたー俺、禿げない体質だから」


『………。』


もう無視しよう。
端からコイツと喋る事が間違っていたのだ。


神威「Aさーん？もしもーし？」


そう言って、私の前に回り込んで顔を覗き込んでくる神威。


私の周りは顔面偏差値とやらは高いものの、性格難ありの奴が多い気がする




ほんっと









禿げれば良いのに。



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