2-45 ページ16
ピリリリリ
ヒソカの携帯が鳴った。
こいつに電話とか誰だよ。
「やあ、イルミ♥️…うん、受けてくれるかい♦️…絶対殺すってどんな気の変わりようなの?…駄目?…わかった入金しとくね。」
マジか! イルミだ! 誰だよとか言ってすまねぇ!! これは戦ってくれるっぽいな! 勝ったら大人組二人目だ!
それも絶対友達なんて欲しくないイルミ。
仕事上の契約だから仕方なく相手してくれるんだろうなぁ。
「ねぇねぇ!私も話したい!」
「んーもう切れちゃった♥️あと、戦うのは2ヶ月半後この山でね♣️」
「オッケーやってやるよ。ところでさ、作戦には硬と流、出来れば陰が必要なんだけど集中的に教えて。」
なんだかんだ必要な四大行+凝は習得済みである。
これも、不死のお陰だ、あんまり疲れないから修行を長時間出来る。
私しか出来ない戦闘スタイルで勝つと言ってあるのでこのバトルジャンキーは直ぐにでも教えてくれるだろう。
「うん、いいよ♦️でも先に新しい発をしなくてもいいの?」
「もう少し練る。一ヶ月後で。」
「了解♥️」
その日は荷物を出して(そんなに無い)山の大体の地理を覚え、通常のメニューを少しして解散となった。
この度ヒソカに初めて料理を振る舞って貰ったのだが無茶苦茶旨い、プロ並みだ。
ここで次いでとばかりに料理の師匠もしてもらうことを取り付けた。
余り上手くないのだ。
基礎からお願いしたら、女の子なのにとか言われた。
うるせぇ、世の女性、全てが料理上手じゃないわい。
「早く寝るわ。」
「お休み♥️」
「お休み。」
私は少し早い就寝をしたように見せてまだ悩んでいた。
不死の性で今は余り寝なくても良くなった。
その為多くの時間を使えるのだ。
これで大丈夫かな? でもなぁ等と考えながら天井を見ていると気づいたらその日は寝ていた。
殆ど新品のソファーのにおいで落ち着かない夜でもあった。
151人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「HUNTER×HUNTER」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ミネルバ(プロフ) - 検屋敷屋さん» 文字数制限で少し言葉足らずになっていたので、もう一レスします。よくいる人のようにして、読み手と大きな解離を無くしたりしています。それ以外の描写にもなるべく突拍子のないことは書かないことにしています。読んでいただき有り難うございました。 (2020年2月11日 18時) (レス) id: b85da6c807 (このIDを非表示/違反報告)
ミネルバ(プロフ) - 検屋敷屋さん» 有難うございます!!この夢主は正義があるともいえず、逆にクズとも現せれないよくいる曖昧な人のように書いています。そこにリアリティと言って貰えて嬉しい限りです。今後も素敵と思ってもらえるように頑張ります!! (2020年2月9日 19時) (レス) id: b85da6c807 (このIDを非表示/違反報告)
検屋敷屋(プロフ) - キャラの性格が崩されずリアリティがあって楽しく読めます。応援してます。素敵な小説をありがとうございます。 (2020年2月8日 20時) (レス) id: 8f1e53f51b (このIDを非表示/違反報告)
ミネルバ(プロフ) - ひなたさん» 有り難うございます!! 何処がツボに嵌まったか分かりませんが、この小説は作者の趣味を全面に押し出したものなので、これからも楽しめると思います!! (2019年11月7日 0時) (レス) id: b85da6c807 (このIDを非表示/違反報告)
ひなた(プロフ) - はじめまして!こういう小説探してました!!!最高です!これからも応援してます! (2019年11月6日 17時) (レス) id: 0dee45b0bd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ミネルバ | 作成日時:2019年9月25日 8時