172 NJ ページ23
__
朝、いつも通りに目が覚める
まったく。今日はオフだっていうのに。
習慣とは怖いものだ
リビングに行くと
いつも真っ先に目に入るはずのジニヒョンが居ない
ソファに目をやると
NJ「...？」
飛び出た頭が２つ。
不思議に思って覗き込むと
ジニヒョンとジョングクが小さな寝息を立てて眠っていた
この二人がこんなところで眠っているのがなんだか可笑しくて吹き出してしまった
一度部屋に戻って毛布を持ってきて
二人にかけてあげればなんだか尚更可愛くて面白い。
ジニヒョンが珍しくまだ起きてないので朝ごはんが無い。
うーん...困った。
俺がキッチンに入る事は禁止されている(←)
でもお腹は空いたし。
まあキッチンに入ったところで料理は苦手でできないし。
NJ「コンビニ行くか。」
また部屋に戻って出掛ける準備をしていると
つい手を滑らせて財布を落としてしまった
少し音を立ててしまったので慌てて同室のテヒョンのベッドを見ると
テヒョンが居ない
さっき起きた時は寝ぼけてて気づかなかった。
まさか帰ってきてない？
あいつが朝早くから出かけるなんて考えられないし...
...彼女の家とか？
そうするとユリヌナ？
いや、そういえば別れたって結構前に言ってたし...
NJ「...疲れた。考えるのはよそう」←
テヒョンなら朝帰りもなんかあり得そうだしな←失礼
部屋を出ると
JM「ふわぁ、ひょん、おはよぉ」
目がいつも以上に開いていないジミンが←失礼
NJ「おはよう。今からコンビニ行くけど...なにか必要なものあるか？」
JM「ん？こんな時間から？」
NJ「朝ご飯を買いに行こうとおもって」
JM「ジニヒョンが用意してくれないの？」
そんな会話をしながらリビングを通る
そっとソファから飛び出てる２つの頭を指差せば
JM「...なるほどね 笑」
ジミンも理解したみたいだ
JM「二人夜更かししてたのかなあ」
NJ「まあオフだしな、たまにはいいだろ」
JM「あ、ひょん、お菓子買ってきて」
NJ「またお前はお菓子か」
JM「えへへ」
この様子だとジミンは
テヒョンの行き先は知らないみたいだな...
そんな事をぼんやり考えていると
尻ポケットに入れていたスマホが震えた。
カトクの通知だ
送り主は
�爛罐愁鵐魅吻�
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 4399人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
すずな - めっちゃよかった！泣 (2019年3月15日 18時) (
レス) id: 79ed1afc42 (このIDを非表示/違反報告)
hrk - こんなに感動する作品初めてです、（泣） もう1回読み返してきます（泣） (2017年11月27日 19時) (レス) id: dbcad0bea1 (このIDを非表示/違反報告)
さのふたば(プロフ) - この作品が1番面白いです！！ (2017年9月3日 1時) (レス) id: 43830a227c (このIDを非表示/違反報告)
NY(プロフ) - 面白いです！！！いやぁー、感動ですね。常に涙を流してないといけない状態です笑 (2017年7月25日 1時) (レス) id: ada9a5c8df (このIDを非表示/違反報告)
Aya - 涙、涙、涙…。凄く感動しました…。なんか胸の奥がギュッてなりました！続きがどうなるのか凄く凄く気になって、楽しみで仕方ないです( ^ω^ )更新待ってまーす！ (2017年6月23日 21時) (レス) id: b8aaae0a14 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆー
| 作成日時：2017年2月27日 2時
