上司と私2，ki (ページ9)

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北山side
まだ少し怠そうな体を起こして、
お風呂に向かう。

北「風邪引いてるんだから、長湯すんなよ？」

『はい。』

Aが浴室に入ったのを確認して、
コンビニに向かう。

コンビニでうどんと、自分のご飯と
少しでもAが食べれそうなゼリーとか
飲み物も買い込んで帰宅する。

家に帰るとドライヤーで髪の毛を乾かしてる途中のA

『ドライヤー勝手に借りた』

北「いいけど、、貸して、やってあげる」

Aからドライヤーを取り上げ髪を乾かす。

北「髪めっちゃサラサラだな」

『そうですかね、、学校が厳しかったから、染めたりとかしてない、からかもです。』

北「染めたいとか思わなかった？」

『全然。生徒指導の先生が怖すぎましたもん。笑』

北「まぢで？どんな先生？」

『会話した事は無いですけど、、女子生徒は皆、その先生の声がしたら、見つかる前に逃げてました。』

北「まぢかぁ、、笑俺らの高校は自由だったからなぁ、、」

出来た。って言うと、
こっちを向いて「ありがとう」って言われた。

北「飯食おーぜ、、うどんとか色々買ってきた。」

『ありがとうございます。おいくらでした？』

北「いいよ。そんなん対した額じゃねーし、、無理やり連れてきたんだから」

『はい。』