上司と私2，ki (ページ27)

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まだ恥ずかしいけど
服を脱いで
お風呂に入る。

北「座って。」

『うん。なにするの？』

北「今日は俺が全部やってあげる。」

『ありがとう。』

北「ヤケに素直じゃん。どうした？」

『素直になろうかなっておもってさ。』

それから本当に頭を洗ってもらって

体も洗おうとするから、それは流石に断って
自分で洗った。

湯船に入って、ひろくんが後ろから
抱きしめてくれる。

北「俺さ、初めてなんだよね、、、、
彼女と住むの。だからさ、
不安もある訳、
これから嫌な所も見えてくるだろうし
そん時はちゃんと話し合って解決していこうな」

『はい。嫌な所出てきたら
教えてくださいね？』

北「わかった。けど、今んとこ
可愛い所しかねーけどな」

『そんな事ないです。明日ちょっと買い物行ってきてもいいですか？』

北「なんか欲しい物があるの？」

『うん。ちょっと服見に行こうと思って。』

北「じゃぁ俺も一緒に行くわ。」

『面倒臭いくないの？女の人の買い物は長いから
男の人は嫌がるって聞いたけど、、、、』

北「俺も昔はそうだったかもだけど、
Aのはついて行きたい。
つか、聞いたけどって、、、、前の彼氏は
どうだったんだよ、、」

『高校生だったから、部活とか忙しいかったし、
あんまり一緒に何か買い物しに行った覚えは無いなぁ、、、、』

北「よし、上がるか
明日も早いけど、Aちゃんの事
頂いてから、寝ようかな」

『もう、眠たいよぉ』

北「Aは寝てていいよ。はいおいで。」