上司と私2，ki (ページ24)

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宮「Aちゃん、俺らの事、彩加から聞いた？」

『はい。聞きましたよ？』

宮「それで相談なんだけど、、、、
2人で住めるお家探そうかなぁって思ってるんだよね、、、、」

『っえ、、、、あやちゃん出てくの？』

彩「すぐじゃないよ？でも、近い将来
一緒に住みたいとは思ってるんだよね」

『そっかあ、、、、寂しい。』

彩「でも、Aには、北山課長が居るでしょ？」

『そうだけど、、、、』

北「んだよ～俺でいいじゃん。」

『うん。でも、やっぱり寂しい』
ちょっと不安になって、隣のひろくんに
抱きつく。

ひろくんは「大丈夫だから。」って
優しく抱き締め返してくれる

宮「すぐって訳じゃないからさ、
色々お休みの日に見て回ったりするから」

あやちゃんの幸せの為には
受け入れるしかないから、

『絶対あやちゃん泣かさないでね？
それだけは約束してください。
幸せにしてあげてください。』

宮「もちろん。全力で幸せにする
努力はする。」

彩「だから、いいかな？2人で住んでも」

『いいよ。』

それから4人でご飯を食べて、
明日から休みだからって
あやちゃんと宮田さんは一緒に
帰ってしまった。

『、、、、』

北「寂しい？」

『、、うん。』

北「どうする？俺ん家に帰る？」