上司と私2，ki (ページ1)

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北山side
今日は前から、俺の気持ちを伝えるって決めてた。
まぁ、、彼氏と別れたばっかりだし
脈は無いの分かってるけど

何度も食事して
話をしてるうちに、どんどん好きになってた

お盆休み帰らないって事聞いてたから、
お盆休みに勝負かけるって、、、、

どこか行きたい所あるか聞いたら
考えるって言ったきり全然
返事が来なくて、、ちょっと焦った。

確認したら、人混みが苦手だって
めっちゃ可愛いじゃん。
ディズニーと色んな所考えては
いたけど、俺の家でDVDを見ることになった。

今日の夜の事考えると
ドキドキしてた。
ご飯とか、めっちゃ美味いし
もっと好きになった。

ご飯を食べ終わって、食器を片そうとしてる
Aを呼び止める。

北「あのさ、最初に食事行った事覚えてる？」

『はい。覚えてます。』

北「最初はさ、喋っててなんか
可愛い後輩だなって思ってたんだよね、、、」

『はい。』

北「でもいつからか自分でも覚えて無いんだけど、、いつの間にか、好きだなって思うようになってて
毎日のLINEでおはようとか、
お疲れまです。とかそういうので、
頑張れるつーか、元気になって、
今日も頑張ろって思えて、、、、

そんな毎日が無くなる怖さはあるけど、
すげー好き。
俺と付き合ってくれませんか？」

『えっと、、、、』

北「直ぐに返事が欲しいわけじゃないから
ゆっくり考えといて。」

『はい。、、、、』

北「んっ、、じゃぁ送るわ。」

送るために玄関まで行こうとしたら、

『北山さん。1週間下さい。前向きに考えさてて下さい。』

北「いいよ。どんだけでも待つから
Aの本当の気持ち聞かせて？」

『分かりました。』

北「じゃぁ帰りますか」
頭をぽんぽんして、家を出る。