元姉さん

内容補足 2 ページ48

続き




・44話の｡

44話の手首の傷という描写についてですが､まああれです｡弟達を護るためとは言え見ず知らずの人間を斬り殺していくのは想像を絶するほど辛いだろうし一生残る記憶だと思います｡彼女が銀さんと話していたように殺した人間に､護れなかった(夢の話)人間にお前のせいで､と悪夢に魘されている故自分が生きていていいのか､何故私が生き残るのか｡死んでしまえば楽になれると､何度も思ったと思います｡こういう考えは銀さんと同じです｡



・夢主と銀時の違いについて

上記で述べた通り銀さんも自分が生きる理由を考えたことはあったと思います｡しかし彼はそこでお登勢さん､新八､神楽達と出会った｡生きる理由､護るものに出会った｡また戦争時も一緒に戦う信頼する仲間がいた｡しかし彼女は無理矢理入党させられ攘夷自体に嫌悪を抱いていた｡仲間など居なかった｡終戦後､党を抜けると一人旅をした為銀さんのように護るモノも仲間もできなかった｡振り返った頭に残るのは遠い昔の大切な人達との楽しい記憶､その彼らからの冷たい目の記憶､また戦争の記憶｡生きている意味など見つけられるはずもないんですね｡だから自分の存在を消そうとした｡でも彼女は死ぬ怖さを知っている｡故に自分を殺せなかった｡人を殺す強さは持っているのに｡そんな弱い自分も大嫌いだと｡








うわーーー自分でも引くぐらい書いてしまった( ˘ω˘ )





いや夢主過去重すぎだろ､やりすぎだろ



ただの自己満ですすいませんんんん！！！









今回はここで終わらせときます...笑
また話が進むに連れ補足か必要なのが出てくると思います､その時はまた付け足させて頂くかもしれません！







ほんとにお付き合い頂きありがとうございました！


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