俺はあんたのために！！ (ページ8)

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（6のおまけ⑵）ページ8

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オ「今はまだ100か0か…だが、調整ができるようになれば体に見合った力で扱えるようになるよ」

緑「はっ、調整！」

オ「器を鍛えれば鍛えるほど、力は自在に動かせる…ﾎﾞｷ…こんな風にね」

おぉ…いきなりのマッスルフォーム～

男女「待ってあれオールマイト？！まじ本物！？」

『バレてますよ。オールマイトおじさん』

オ「あぁ…

行くぞ緑谷少年、Aくん！」

『はーい。そのまま送ってってくださーい』

＊＊
＿こうなった理由は＿

『オールマイトおじさん。譲渡はこの子なんですね』

オ「あぁ、この子はヒーローの素質もある。私が保証しよう」

『…あなたが決めたなら何も言う事ありません。
それに口出ししないと約束もしていますから』

緑「オールマイト、いいんですか？！」

オ「あぁ、緑谷少年彼女は私の知り合いなんだよ
私の事も知っている。安心して大丈夫だ！」

『あと、暴露すると私も雄英の教師だからよろしくね』

緑「雄英高校の先生？！先生のヒーロー名はなんですか？！」

『…内緒だよ～。自分で当ててごらん、ヒーローオタクくん』

オ「A君、時間大丈夫なのかい？」

『んー、まだ大丈夫。オールマイトおじさん、ん』

オ「ん？あ、あぁ…よいしょっと」

私は、オールマイトおじさんの背中に乗って甘えてた

※夜は朝より甘えたな部分が強くなるためこうなります
誰彼構わずです←

…っで、冒頭に至るわけです

＿＿
＿自宅到着＿

緑谷君を送り、私を送っている途中である

今はトゥルーフォームで歩いている

オ「A君、また痩せたでしょ」

『んー、この頃食べなくなりました
仕事とヒーロー業やってると特にですね…
甘いものも食べなくなって渋め・酸っぱめの食べ物を
よく食べるようになりましたね』

オ「ちゃんと食べなきゃダメだよ？」

『オールマイトおじさんもですよ…
傷はどうですか？』

オ「今のところなんともないよ
気にしてくれてありがとうね」

『…でも血吐いてる…』

オ「…それは許してくれないかい？」

『…無理しないなら』

おじさんは無理をするからなぁ…

『オールマイトおじさん、雄英高校でまたお会いしましょうね』

オ「あぁ、また学校でな」

帰り際に頭撫でてから帰った

『子供じゃないんだけどなぁ…』

…頭撫でられる事自体は嫌いじゃないからいいけど…

手…大きかったな…

でも、あの手とは違う…

さて、入学の準備から何から頑張ろ！

そう言って、背伸びをして中に入って行った