6.憧れの強さと… ページ9
オ「元気そうで何よりだ！いやぁ悪かった。敵退治に巻き込んでしまった…いつもはこんなミスしないのだが…オフだったのと慣れない土地で浮かれちゃったかなぁ〜AH〜HAHAHAHA！」
緑「ぉ…オールマイト…ほ、本物ぉ…」
『緑谷くん…落ち着いて』
オ「それに、君たちのおかげさ。ありがとう！無事、詰められた！」
…それ、さっき持ってたペットボトル……いつの間に中身飲んだのだろうか…
緑「No.1ヒーローオールマイト…生だとやっぱり…画風が全然違う！
はっ！そうだ、サインサイン！どこかに…あ！あのノートに！」
あ、そのノートにさっき…
緑「してあるぅ〜！！うわあぁあ！あり、ありがとうございます！家宝に、家の宝にぃ！！」
家宝とまで……高速お辞儀…
オ「OK！」
高速お辞儀してる…どんだけ好きなんよ…すごい…筋肉痛は…ならんか…
オ「じゃ、私はこいつを警察に届けるので…液晶越しにまた会おう！」
緑「え、そんな、もう…」
ヒーローは、敵か時間との戦いさ
『緑谷、お仕事の邪魔しちゃダメだよ…』
緑「…(まって…まだ…聞きたいことが…)」
オ「それじゃ、今後とも…ﾋﾞｭﾝ…応援よろしくね〜！」
ﾋﾞｭｰｰﾝ
オ「こらこらこら！」
A「っ…(すごい風圧…)ってか、なんで私まで引っ張られてるの〜！」
そう、私は緑谷くんに手を引かれ、そのままオールマイトの足にくっついていく状態になっているのだ
緑「〜っ〜」
もう何言ってるかわかんない(ーー；)
オ「こら、離したまえ！度が過ぎるぞ！」
緑「いま、離すと…しんじゃうぅ〜！」
オ「ん、確かに…」
そう言って、私も見たから
『…っ…ｺｸｯ…』
オールマイトはそれ以上何も言わず降りる場所を探していたが…
ｺﾞﾎ…と聞こえ…上を向くと何かを拭っていた…
…そういえば…足元にあるはずのペットボトルがない…
教えたいところだが…開ければ緑谷くんのようになり兼ねない為言えなかった
ーこの時、言わないことを後悔するぐらいの大事件が起きるなんて
この時の私は、知る由もなかったー
友「勝己、緑谷とは幼馴染なんじゃねぇの？」
「さすがに今日の流行りすぎ」
爆「俺の道にいたのが悪りぃ」
友「そうイライラすんなよ」
爆「…ガキのまま夢見心地のバカはよぉ…見てて腹がたつ！」
友「んじゃ、気晴らしにゲーセンでもいくか。勝己もいくだ…ぁ」
爆「ぁ？んだ…っ！」
敵「強い個性の隠れ身のぉ〜！！！」
続く
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桜澤(プロフ) - 琥珀さん» コメントいただきありがとうございます。更新は不定期で思いついた瞬間に更新していきます。訂正もその都度行なっておりますので、今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。 (2018年6月25日 3時) (
レス) id: 693fb22455 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - とても楽しいです！(*＾▽＾*)更新楽しみにしてます頑張ってください (2018年6月23日 21時) (レス) id: 916e8c1e66 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜澤 | 作者ホームページ：http://123456789
作成日時：2018年5月28日 0時
