8.無意識の強さ ページ11
オ「これは世間に公表されていない。公表しないでくれと私が頼んだ。
人々を笑顔で救い出す。平和の象徴は、決して悪に屈してはいけないんだ。
私が笑うのはヒーローの重圧。そして、うちに沸く恐怖を欺くためさ。」
緑「っ…」
オ「プロは何時だって命がけだよ。力がなくても成り立つとは、とてもじゃないが口に出来ないね」
緑「…は…ぁ…」
オ「…人を助けることに憧れるなら、警察官って手もある。敵受取係と揶揄されちゃいるが、あれも立派な仕事だ…ｶﾞﾁｬ…夢見ることわ悪い事じゃ無い。だが、それ相応の現実も見なくてはな…少年」
A「…緑谷君……」
四季さんは、僕を呼んでくれたけど…正直…立ち直れる気がしなかった…
緑「四季さん、先に行ってて…」
A「ぁ…うん……ごめんね…」
そう言って、四季さんはビルを降りて行った…
わかってたじゃないか…わかっていたことから目を背けて来たんじゃ無いか…
ドゴーーン！
緑「っ…敵…どのヒーローが現場に…っ…」
『力がなくても成り立つとは、とてもじゃないが口に出来ないね。』
僕は…
＿＿＿＿＿
オ「ｹﾎｯｹﾎｯ…さて、早くこいつを……っ？」
『オールマイトさん！』
オ「少女、どうした？」
『あの、ここに来る途中あのpﾄﾞｺﾞｰｰｰﾝ…っ！』
オ「…まさか…ﾀﾞｯ」
『オールマイトさん！？』
私は無我夢中で爆発のあった現場に向かった
オ「はぁ…はぁ…！(あれは、あの時の！)」
『はぁ…はぁ……ぁ…あれは…爆豪！？』
オ「な、知り合いか、少女！」
『同じ学校のクラスメイトです…でもなんで…あの時…オールマイトが詰めたのに……爆豪…』
(なんてことだ…活動時間にばかり気を取られて…情けない…情けない…！)
デ「なんだこいつ…掴めねぇ！」
敵「俺に近づくんじゃねぇ」
爆「こんなヘドロ男に…俺が飲まれるかぁ！！」
『爆豪…そんな…爆破が地雷になって手が出せない…どうしたら…』
デステボルも…Mt.レディも…カムイも…手が出せない…
あの爆破…なら…風で風向きを変えて道を作れる…
左右に風を分けてヘドロから爆豪を助けられれば…
…でも…個性は使ったら違反…敵と同じに…お母さんたちの顔に泥を……でも…！
その時、爆豪が抵抗をしながらもこっちを見た瞬間…
私の中の何かが切れた…
ﾀﾞｯ…
オ「なっ！？」
ヒ「なぁ！」
私は、無意識に体が動いていた…そして…
緑「はぁ…はぁ…かっちゃん！」
彼も…同じだった…
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桜澤(プロフ) - 琥珀さん» コメントいただきありがとうございます。更新は不定期で思いついた瞬間に更新していきます。訂正もその都度行なっておりますので、今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。 (2018年6月25日 3時) (
レス) id: 693fb22455 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - とても楽しいです！(*＾▽＾*)更新楽しみにしてます頑張ってください (2018年6月23日 21時) (レス) id: 916e8c1e66 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜澤 | 作者ホームページ：http://123456789
作成日時：2018年5月28日 0時
