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# 鬼畜な師範さん ページ14




満side


あれから私と大寿くんは目隠しと耳栓をしたまま過ごしていた



ちなみに私はたまに師範からの攻撃が飛んでくる。まぁ、軽く木刀でコツンと頭を叩かれるくらいだ



大寿くんに関してはよく手合わせをしている様だった。たまに聞こえてくる鈍い音が頻繁に聞こえてくるから心配なんだよなぁ…



吉原「おい、飯だ。その後に大寿は俺と手合わせ、満はまた山下りしろ」


満「うっそやろ…」



山下りとは…その名の通り山を下るだけ。ただし山の中に仕掛けられている罠を避けながらだが



大寿「……手合わせ、か?」



お。大寿くんは大分、口の動きで分かるようになったんだねぇ……あれ?私、まだ一回も避けれてないし、何も成長してない…?



満「もしかして私、役立たず?」


吉原「あぁ。そうだ。だから早く辞めちまえ」


満「……」



まただ。この人はいつも私が弱音を吐けば辞めるうに言ってくる。それは優しさからか、それとも心配からか…



そんな事は分からないけど。何故か言われる度に私は__



満「辞めるわけないです。いつかギャフンと言わせてやりますから!」



怒りが湧いてきて、益々 やる気になる__が、



満「これはキツすぎるっっ!!」



ダダンっと顔面スレスレに石が通る。それを間一髪で避ける既にボロボロの私



そして、今日も又 夕日が下がる頃に屋敷に着く



吉原「昨日よりは五秒早いな」


満「嫌味の、つもり、ですか…?」



まだ息が整わない私は、ちょっとづつ言葉を紡ぐ



吉原「なんで、そこまで必死になるか分からないな」



あぁ。確かに。突然この世界に連れてこられて、突然に鬼殺隊に入る事を言われ、何も分からないままこんな厳しい所に行かされて…



でも、この世界で生きる為には必要。だから、刀を握るために今、必死こいてんだよ!!



満「呼吸、教えてくれたら。言って上げてもいいですよ?」


吉原「ハッ。餓鬼が」



餓鬼で結構ですよ。



満「この、鬼畜師匠」


______
___

担当は白虎。でした!次はあゆりさんか紅葉さんです!

# コミュ力が低い、けどなぜか頼れる師範さん→←# 五月蝿い女



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設定タグ:鬼滅の刃 , 東京リベンジャーズ , 合作   
作品ジャンル:恋愛
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θ十Amane十θ - 名前変えます。【θ十Amane十θ】から【*倉鼠。】にします (2023年1月21日 14時) (レス) id: a6029d0c7b (このIDを非表示/違反報告)
@黒猫乾。 - 作者名を変えて【@十六茶。】から【@黒猫乾。】に変えます。把握お願いします! (2023年1月6日 1時) (レス) id: 5b8ca2bcc2 (このIDを非表示/違反報告)
@十六茶。こと東雲 椎奈 - あまねさん…?多分きっと続くよ (2023年1月1日 17時) (レス) @page23 id: 5b8ca2bcc2 (このIDを非表示/違反報告)
白虎。(プロフ) - あけましておめでとうございます。これからもよろしくお願い致します!(お2人より、あまり書けませんでした…) (2023年1月1日 13時) (レス) id: 2bdbf83011 (このIDを非表示/違反報告)
θ十Amane十θ - あけましておめでとうございます。 ちゃんと、3徹?ぐらいですしかも風邪中にw 今年、そして続いてたら来年も、よろしくお願いします続いていたら←続く...のか? (2023年1月1日 13時) (レス) @page21 id: a6029d0c7b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:@黒猫乾。×白虎。×*倉鼠。 | 作者ホームページ:ウェーイw  
作成日時:2022年9月12日 17時

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