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〜安田side〜
思うがままに戻ってきてしもうたけど
やっぱ…
怖いぃ…涙
けど…Aを探さな！！
仕掛人さんに聞いたりして探し回っとったら
いきなり
？ 「いややああぁぁああー！！！！」
叫び声…
これ、Aの声や！！
安 「Aー！！？」
必死に名前を叫ぶ
貴 「やめて、こんといてっ！！ぅっ…グスッ…助けてっ、誰かっ！！」
A！！
なにかされとる！！？
安 「A！！！」
貴 「っ！！！ヤス…くん！？」
真っ暗なとこに
Aが座り込んで泣いとった
とっさに駆け寄って抱きしめる
安 「ごめん！Aっ…怖かったよなぁ、ホンマに…ごめん！！」
貴 「ぅぁ…ヤス…ぐん！…ぅ、ぇっ…ホンマ…死ぬかと…ヒック」
抱きしめる腕に力を込める
背中をさすりながら落ち着かせる
安 「なんか…グスッ…僕まで泣けてきた」
貴 「な、なんでや…笑笑…グスッ」
安 「…落ち着いてきた？」
貴 「ん…」
安 「ほな、みんなのとこ帰ろ…？」
Aの涙をぬぐって
手を取って立たせる
ふと、あるものに気がつく
安 「なんや、これ…」
小さな墓…
貴 「可哀想な男の子やった…」
ボソッと呟くA
Aは…なにをみたんやろ
〜A〜
やっと出口へ
∞ 「A/キヨ/ちゃん！！！」
みんなが駆け寄ってくる
村 「ホンマすまんなぁ？」
丸 「大丈夫やった！？」
貴 「ぅ…ぅ〜…」
アカン…また涙が
貴 「ホンマ…怖くて…」
錦 「大丈夫や…」
ポンっと頭に優しく手をのせるどっくん
渋 「そや、俺らはもう、お前を一人にせぇへん！！」
大 「おん、当たり前や！」
みんなのあったかさに気づく
貴 「ホンマ…ありがとう」
横 「なんでヤスは泣いとんのや」
安 「いや僕も…ちょっと怖くて泣」
渋 「ヤスもがんばったなぁ！笑」
安 「いやホンマ涙が勝手に…笑」
みんながヤスくんになでなでする
ヤスくん…
怖い言うてたのに…
ホンマ
ありがとう
大好きや
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苺ジャム(プロフ) - 私も、章ちゃん好きなんです…////// お話も合いそうなので、ぜひお友達になってくれませんか…!! 良かったら、お願いします…///// (2015年1月4日 0時) (
レス) id: 6d3d9fef31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：菓子丸 | 作成日時：2014年8月16日 20時
