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私はジェイドとフロイドを連れ、ベットの下に隠れるアズールのところへ行き、しゃがんだ。
「ねぇ、アズール。私とみんなと一緒にご飯食べよう」
「うんん！いや！！」
「なんで？一緒に食べた方が美味しいよ？みんなで食べよ」
アズールがいやいやと頭を振るので私が理由を聞くとアズールは目にウルウルと涙を溜めながら言った。
「あじゅーりゅ、ぐじゅでのりょまだかりゃ、でていったりゃかぁしゃんにもきりゃわれりゅ」
グズでノロマだからだと！？そっかそういえばアズールはそんなことを引きずってたんだっけ。
私はそう考えながら、アズールの頭に手を置いて優しく撫でる。
「グズでノロマ？そんなの、まだ子供なんだから当たり前じゃない。多分ね、アズールが私より大きくなったらそんなことないよ」
「うぅ....ぐすっ」
「それにね、ここのみんなはもうアズールのこと好きだから、絶対そんなこと言わないよ」
「かぁしゃんは？」
「私も好きよ。だーい好き」
なんて、私が諭しているとジェイドとフロイドも身を乗り出し
「ふろいどもママとあじゅーりゅとじぇーどとみんなしゅき！！ね、いっしょごはんたべよ！」
「じぇいどもあじゅーりゅもかぁしゃんもみんなだいしゅき！いっしょにごはんたべたほうがおいしいよ！」
アズールの手を引くようににっこり笑った。
それを見たアズールは若干ぐすりながらも自分の涙をゴシゴシと拭いて二パッと笑った。
「あじゅーりゅもかぁしゃんといっしょにごはんたべりゅ」
「そっかそっか。じゃあ、おいで席について一緒に食べようか」
私はアズールの頭を撫でてスクッと立ち上がり、テーブルの上にあるガスコンロをつけた。
すると....
皆の目がキラキラと輝きだす。
「こりぇ、きりぇーだね！！なんていうにょ？」
「まりぇうしゅね、りりあにみしぇてもりゃったことありゅ！ほの！」
「まりぇうしゅしゃま！ものしり！」
「ほの！！きりぇーだねぇ〜」
特に興味深かったのはマレウスとイデアの会話だった。いつもは喋ることがありえない2人。
小さくなるとやっぱり喋るのか。
鍋を煮詰めること約数分＿＿
「はい、できたよ〜！！いただきます！」
「「「「「いただきましゅ！！」」」」」
＿＿＿＿
どーも作者です。
いつもコメント、評価ありがとうございます！！
朝見たら400票にいっててびっくり。
今日はこれも合わせて4話更新するつもりなねのでお楽しみに〜。
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朱憑（さぶ） - ここは天国なんですか、そうなんですか、そうですね！！！ァァ"ァ"！！！カワイイ〜！！ホントにありがとうございます！！ (2022年12月19日 12時) (
レス) @page26 id: 369ab47d46 (このIDを非表示/違反報告)
ちー - ここは天国か ・・・・！ (2022年10月2日 1時) (レス) @page10 id: 595a994524 (このIDを非表示/違反報告)
綺羅 - 続きがもっと見たいです！面白いし、可愛い､､､ (2021年8月12日 7時) (レス) id: 84edd37621 (このIDを非表示/違反報告)
夢姫 - 泣き方がぴえんw (2021年1月11日 14時) (レス) id: 35c1b3ec55 (このIDを非表示/違反報告)
古い掃除機 - かわいい！！！更新頑張ってください そういやぁ、読んでる途中、川が見えたんですけど…「三除の川」でした… ほんま、俺の嫁、リドルかわええなぁ！ (2020年11月4日 23時) (レス) id: 07e1085301 (このIDを非表示/違反報告)
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