私はみんなのママじゃありません！！【ツイステ】

#3 ページ25

「レオナ....？どうしたの？」



私が縋り付いているレオナ先輩に向かって言った。



この際、レオナ先輩の甥のチェカ君とか、お兄さんとか知らない。



どんだけ無礼な態度とっていたとしてもやめない。







何故なら＿＿＿




何故なら＿＿＿






レオナ先輩が私の裾を掴みながら、大粒の涙を目に溜めているからである。




可愛いッッ非常に可愛いのがだ同時に色々やばい。




私が下手した言葉をかけたら殺される。



特にお兄さんに。圧がすごい。圧が。






まあ、でも普通に話しかけるんですがね。





なんて私ではないと天を仰ぎながら再度レオナ先輩に目を向けると小さな声でこう言った。






「このおじさんとそのこだぁれ？れおな、こわいひとしらない！！！！れおなのおかぁさまをとらないで！！！」




「「「グッッッッハッッ！！！！！！」」」







そうレオナ先輩は天然でこんなことを言ったのだ。



確かに怖いよな。だってお兄さんギラギラサングラスつけてるからな。




確かに不審者だ。気持ちはわかる。




と、しみじみ思っていたとき、私はそのレオナのお兄さんに手を掴まれ







「ではお嬢さん、レオナが大きくなってしまうまでは私と結婚しませんか？」





私に告白してきました(白目)。





そして、地獄の鬼ごっこが始まっていくのだ。




私は小さなレオナ先輩を抱き抱え、ビーチを10キロほど爆走して




熱を....出しました。







＿＿＿＿＿_

何故か....完結表示になっていますが、一応まだ続きます(白目)



バブバブじゃない等身大バージョンのみんなが出る小説作りました。



NRCの頂点に立つはゴリラ監督生【ツイステ】

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