【SLAM DUNK】あなたが見つめる、あの子になりたい。

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「っ、、すみません；」




すごく背が高い人で
わたしの両肩を包むように支えてくれて
距離が近いこともあって顔が熱くなるのを感じた。




仙道「可愛いね、新しいマネージャー？」





「あ、、いえ、今日は見学で。。」





仙道「へー・・可愛い子が見てるなら
今日は来てよかった」


そう柔らかい笑顔で言われ


え？と言いかけたところで
奈々美先輩がスパーッンと
男の人の頭をぶん殴った。





奈々美「彰〜遅刻だよね？練習！始まってるけど！」


体育館を指差して
早く準備しろとまくしたてた。



男の人は寝坊した・・なんて言って
さらに奈々美先輩に怒られてた。






仙道「・・奈々美そんな怒らないで？
可愛い顔が台無しになるよ？」







そういって私にひらひら手を振りながら
体育館に入って行った。





息を吐くように"かわいい"と言う彼




少しでもドキっとした自分が嫌になった。

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