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晴美は大樹を誘い
2人はメンバーから離れた場所で話す。






▷大樹×晴美


大「どうした?」

晴「中間告白前にちゃんと大樹くんと話したかったの」

大「俺も」

晴「今日・・・誰がどう思ってるのかとか、・・・そういうのちゃんとしなきゃいけないじゃん」

大「うん・・・」





2人が真剣な顔して話していると、昂秀が現れた。





昂「ちょっといい?」

晴「昂秀・・・」

大「うん!俺はもう話したから大丈夫!」

昂「ありがとうございます」






横「え!何話してたかは教えてくれないの?」
Ami「気になるんだけど!!」






大樹は昂秀と入れ替わり、外に出ていった。

そして昂秀は晴美の隣に座り、深く深呼吸してから話し始める。






▷昂秀×晴美


昂「話してたのにごめんね」

晴「ううん」

昂「その・・・、晴美ちゃんと話したくて・・・・・・っ・・・」

晴「・・・うん、」




2人の間に緊張感が走る。




昂「今日もしかしたら・・・こうやって話す事がもうできないかもしれないから。うん・・・。だから大樹くんから奪い、・・・誘いました」

晴「奪われ、誘われましたw」

昂「ふふ。あー、今ので集中力切れたー!w」

晴「おっ、いいじゃん!緊張しないで普通に話してよ」

昂「そうだね」





さっきまでの緊張感と打って変わって、いつも通りの笑いに包まれる。







昂「俺は、晴美・・・が一番好きだから落ちてほしくない。・・・なのでこれを渡します。」

晴「晴美〜」

昂「呼び捨てダメ・・・?」

晴「ん〜、・・・・・・特別にいいよ」

昂「よかった〜・・・。割と勇気出したから怒られたらどうしようかと思った」

晴「それくらいで怒んないよ」

昂「まじでよかった〜」







昂秀は晴美におまもりを渡した。





晴「もし・・・私が脱落したらどうする?」

昂「俺は、もう変わんない・・・。99.9%変わんない。」

晴「ふふ。なにそれw」

昂「好きってこと!」

晴「このおまもり持ってたら大丈夫かー!!」

昂「当たり前!」






晴美は昂秀から貰ったおまもりを空に掲げる。









横「これは両想いでしょ!」
飯「よかったじゃん」





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優稀(プロフ) - あーさん» なかなか更新できなくてすいません(´TωT`) (2020年11月28日 23時) (レス) id: 82ef96b9bc (このIDを非表示/違反報告)
あー - 更新されてた! (2020年11月25日 2時) (レス) id: 10d92ed446 (このIDを非表示/違反報告)
優稀(プロフ) - あーさん» ありがとうございます(^-^)いっぱい読んでもらえように更新頑張ります! (2020年11月17日 23時) (レス) id: 82ef96b9bc (このIDを非表示/違反報告)
あー - まとめて読みました!続きが楽しみです(´∇`) (2020年11月15日 0時) (レス) id: 10d92ed446 (このIDを非表示/違反報告)
優稀(プロフ) - makoさん» ありがとうございます(*´∇`*)頑張ります★ (2020年11月12日 23時) (レス) id: 82ef96b9bc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:優稀 | 作成日時:2020年10月8日 21時

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