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望の温もりが残る、体。


丁寧なノックと共に部屋に入って来たのは、淳太。


淳「今頃、色んな奴に告白されてるんやろなーと思って見に来たわ」


全て知っていましたよ、とドヤ顔な淳太。


「…ありがたいな。こんなに愛されたん初めてや」



淳「お嬢は愛されてるで、気付いてなかっただけや」


淳太は強引に私の手をひき、頬にキスを落とす。



「は?」


あまりに突然のことに固まってると


淳「俺も、お嬢のこと好きやったで」


そう言って、私の反応をみてニヤッと笑う。


流「…淳太…何してるん」


しかし、
そのシーンを流星が見ているとは思っていなかったようでアタフタとしながら


淳「じゃあ俺はこれで」


と逃げるように去っていった。


流星はムスッとして私の横に座る。


嫉妬かな。なんか可愛いな。


淳太が開けっ放しにしていた部屋。


照「おっじょーおめでとー、あ、流星もおるやん」


プリンの入ったコンビニの袋をぶら下げ、照史が部屋に来る。


照「しゃあないから流星にもあげるわ、俺が食おうと思ってたんやで?


…おめでとう!

俺はな、姫が好きやから、
結果はわからんけど俺もちゃんと伝えようと思う」


その報告やってニコニコしながらコンビニ袋を無理矢理
流星に渡して嵐のように去っていった。

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riri(プロフ) - りーさんさん» ご愛読ありがとうございました。重岡くん以外のお話も検討しておりますが、不器用な故、一つずつの作成になるかと思いますが、宜しければお待ちくださいませ。ご意見ありがとうございます! (2018年8月17日 19時) (レス) id: 55806ba665 (このIDを非表示/違反報告)
riri(プロフ) - ペペロンチーノさん» ご愛読ありがとうございました。そして、貴重なご意見もありがとうございます。続編…とは少し違うかもしれませんが重岡くん編を作成しましたので、よろしければご覧くださいませ。 (2018年8月17日 19時) (レス) id: 55806ba665 (このIDを非表示/違反報告)
りーさん(プロフ) - ドキドキワクワクの素敵なお話でした!!楽しませていただきましたm(*_ _)m作者様がもしよろしければ、しげちゃん以外のお嬢を好きだと告白した方々のオチも作っていただけないでしょうか(;;) (2018年8月17日 18時) (レス) id: fbd9c75ee8 (このIDを非表示/違反報告)
ペペロンチーノ(プロフ) - コメント失礼します。とても良い作品で毎日楽しみに見ていました!新しい作品も頑張ってほしいですが、私はこれの続編が見て見たいです!また一から結末を分かった上で読んでいきたいと思います。お疲れ様でした! (2018年8月16日 20時) (レス) id: ab57387985 (このIDを非表示/違反報告)
riri(プロフ) - 朱々さん» ご愛読ありがとうございました。ワクワクして頂けていて嬉しく思います。素敵な作品と言って頂けて、幸いです。こちらこそありがとうございました! (2018年8月16日 7時) (レス) id: 55806ba665 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:riri | 作成日時:2018年8月5日 15時

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