甘々！？すとぷり学園【stxxx】

俺のもの！ ページ2

『なーくん、ジェルくん、さとみくんおはよー！』

教室に入って声をかけたのは、なーくんたち３人。

な「Aおはよう。」

ジ「おはよ！」

さ「あっ、るぅとと莉犬もいっしょじゃん。」

莉「そうだよ〜〜！！」

る「３人ともおはようございます。」

さ「アレ、ころんは？(笑)」

『いつもの通り、遅刻でしょ？』

ころちゃんは遅刻と忘れ物の常習犯だからなぁ…(笑)

さ「ねーA。」

『ん？何？』

さ「今日放課後、デートしよ？」

『んー、いいよ。』

え、さとみくんと付き合ってるのかって？

違うよ。

でもこれも日常茶飯事。覚えておいて！

ジ「さとみくんなーにデートに誘ってんだよ。Aは俺の彼女なんやから。」

な「ジェルくん嘘はよくないよ。Aは俺のだよ？」

る「もう勘違いしないでください、僕のですよ？」

莉「違うよ！俺の恋人！！」

『全員ちがいます』

A以外「ばれたかー。」

『ばれるよ、普通に。』

この人たちの脳内どうなってるんだろ…。

誰か教えて…。

すると乱暴に戸が開く音がした。
もーちょい、丁寧に開けてほしいな(切実)

まぁこの音で誰が来たか分かるんだけど。

こ「はぁっ、はぁっ、セーフ！」

『ころちゃんおはよー！』

さ「あ、ころんやんｗ」

る「いつも通り遅かったですね！」

こ「ちょ、るぅとくんうるさい！」

みんなのアイドルころちゃん登場！！

『ころちゃん寝癖着いてるよ？直そっか？』

こ「さすが僕の嫁は気が利くわ！」

『誰が嫁じゃい』

莉「そーだそーだ！Aは俺のお嫁さんだよ！！」

ジ「いや俺のやで？」

な「俺のだってば！」

『君たちよくその会話飽きないね』

私はもう懲り懲りなんですけど。

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