【3L可能募集企画】特殊隔離病棟へようこそ【無限募集】

続き(妄想病) ページ10

【妄想病】(神羅琥珀様)
主な症状：だんだん妄想した自分に変化していき本当の自分でなくなる
原因：こんな姿になりたい!と長い間強く願うこと
対処法：なし
＜初期症状＞
少しだけ髪の色や長さ､目の色｡性格等が変わる｡この時点で気づく人はほぼいない。
因みに患者が寝ている間に姿が変わっていた。
解剖した結果この時点で少しずつ体の造りが変化していた。
＜中等症＞
髪の色や長さ､目の色や肌｡身長などがかかる前よりも妄想していた自分の方に近くなる。
性格もとても変わっている。患者が寝ている間に姿が変わっていた。
＜重症＞
妄想していた自分と全く同じ容姿､性格､声の高さになる。
また､妄想の自分が『常に笑う』かんじだったら現実でも笑っていることしかできない。
逆に妄想の中の自分が『常に泣いている』ようだったら常に泣くことしかできない。
前と同じく寝ている間に姿が変わっていた。もうここから容姿が変わることはない。
身長も伸びないし、体重や髪の長さ､爪の長さも変わらない。
＜末期症状＞
妄想と現実の区別がつかなくなり､ほとんどが自分で死ぬ。もし生き残っても精神崩壊し､植物状態になってしまう。解剖した結果身長を変えた際に要らなくなった骨が体内にあったり骨が足りなくて離れてしまっている部分もあった。
＜実験＞
実験内容：伸びてきた髪を切ってみた。
実験結果：次の日に直っていた。

実験内容：骨を折ったり爪を剥がしたりからだの一部を切った。
実験結果：次の日に直っていた。

実験内容：重症者に「お前のその姿はただの妄想で出来たもので実際は違うのだ」とずっといい続けた。
実験結果：患者の精神が崩壊した。
　
実験内容：患者を寝させなかった。
実験結果：姿は変わらなかったが一睡もできなかったので患者は精神崩壊してしまった。

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