【3L可能募集企画】特殊隔離病棟へようこそ【無限募集】

続き(宝石病,幽霊病) ページ6

【宝石病】
主な症状：体が宝石になっていく
原因：不明
対処法：不明
＜初期症状＞
指先や足の先などから宝石化する。感覚はなく、動かすこともできない。
ツルツルとしたカットで、割ってみてもただの宝石である。
＜中等症＞
腕や足が完全に宝石化する。自分では何もできなくなっていくので、サポートが必要。
また、まだ宝石になっていない部分の肌もひどく冷たく、生きた人間の体温ではない。
＜重症＞
内臓などまで宝石化が進む。宝石化すると筋肉を動かすことができず、内臓が機能しない。
この時点で死亡してしまう患者も多い。ただし、死亡しても症状の進行は進む。
＜末期症状＞
完全に宝石の身体となる。
意思疎通ができず、動くこともできないため、生きているのかすら不明。
＜実験＞
[問題があるため閲覧することができません]

【幽霊病】
主な症状：体が透け、周りの人間も患者を忘れる
原因：誰からも必要とされなくなること
対処法：不明
＜初期症状＞
足先から透けていく。感覚はあり、見えないが触れることもできる。
周りの人間の記憶にはさほど変化はないが、パッと思い出せない、くらいになる。
＜中等症＞
透明化が進み、太ももあたりまで透ける。腕も透け始める。
また、周りの人間は患者の名前や顔、声などがなかなか思い出せなくなる。完全に記憶が消えたわけではない。
＜重症＞
四肢の大半や下半身などがが透明化する。感覚はなくなり、触れると通り抜ける。幽霊のように浮遊することもできる。
他人は患者のことを思い出すことはほとんどなく、複数の情報を提示されて初めて思い出せるようになる。
＜末期症状＞
誰も患者を思い出すことができないため、未だ資料がない。おそらく完全に透明になり、我々には感知できなくなってしまったのだろう。
＜実験＞
[問題があるため閲覧することができません]

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