【3L可能募集企画】特殊隔離病棟へようこそ【無限募集】

用語解説 ページ2

【奇病(キビョウ)】
姿が変化するものや、ありえないものを体から排出するものなど様々である。
原因や対処法が分かっているものもあるが、完全な治療法は見つかっていない(治療法が存在する奇病も今回は治療法がないものとして扱わせていただきます)。
研究の為、あるいは一般の人間に危害が及ばないようにするために患者は隔離されている。
進行度は、初期症状、中等症、重症、末期症状の4つに区分されており、末期になると死に至るものも少なくなく、危険である。
(本企画では、一般的に知られているモノ以外にオリジナルの奇病も含まれます)

【桜花医科大学附属特殊隔離病棟】
奇病患者を隔離するために作られた隔離施設兼研究施設。名目上は桜花医科大学の附属施設。
地下2階から地上3階まであり、地上階は患者の個室が並んでいる。そして地下1階には患者のストレスを改善ずるために作られた娯楽施設などがあり、週に一回開放される。
地下2階には研究施設があるが、患者たちには存在が明かされていない。そこでは人権も無視した実験が行われている……らしい。

【職員】
隔離病棟にいる健常者はすべて職員である。
「先生」と呼ばれる研究者と、「一般職員」と呼ばれる患者の世話係と、奇病患者の精神ケアを行う「カウンセラー」の3種類がいる。
「先生」は医者として患者に接している。一般職員の仕事は、掃除、食事の世話などが主である。

【外】
隔離病棟の外のこと。
現代よりも化学が発展しており、近未来的な街並みが広がっている。
奇病患者はもうそこに戻ることはできない。
戻ったとしても、もう居場所はないだろうから。

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