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弐拾漆話 ページ28

「というか伊之助くんは?」

「ほんとだ。どこ行ったんだアイツ。」




一緒に稽古していた筈の伊之助がどこにもいない。


探しにいこうと三人で外へ出ようと思えば稽古場の戸が勢いよく開く。



「伊之助!どこ行ってたんだ?」




そう聞けば伊之助は俺を無視してAさんの元へと駆け寄る。



すると彼女にしては沢山のどんぐりを振りかける。





「ちょっ、ちょっと!!何してんのお前!?」

「ツヤツヤのどんぐりだ!お前にやる!」

「私に?どうして……」


どんぐりを丁寧に拾いながらAさんは驚いたように伊之助を見つめる。




「しのぶから聞いたぞ。お前もうすぐ誕生日なんだろ。祝ってやる!」

「何でそんなに偉そうなんだよ。」

「そっか………ありがとう。伊之助くん。」





幸せそうなAさん。心なしか伊之助もなんだかホワホワしている。





「あっ、じゃあ俺達からも誕生日なんで何か贈り物をします!」

「えっ?別にそんなに気を遣わなくてもいいよ。」

「いえ!何か好きなものとかありませんか?」





うぅんと、悩むAさん。もしかして迷惑だっただろうか。

しかし伊之助からどんぐりを貰ったときのAさんからは喜びの匂いがしたから恐らく大丈夫な筈だ。




「そうですねぇ……一番好きなのは不死川先輩ですね。」

「それ俺たちじゃあ無理です!もっと安全な贈り物を要求してください!」





結局そのあと花が好きだと笑いながら答えてくれた。


なので俺と善逸からは花を渡すことにした。

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AOI3(プロフ) - チロルチョコさん» 私も生きてて欲しかった……殺して後悔してます(´д⊂) (12月19日 17時) (レス) id: e5bf353bab (このIDを非表示/違反報告)
チロルチョコ - 夢主そこは生きろよばかぁ,,, (12月15日 20時) (レス) id: 03d659cd41 (このIDを非表示/違反報告)
AOI3(プロフ) - 霊夢先輩さん» 夢主褒めてくださるとすごい嬉しい……理想の彼女像を具現化しましたので(変態は除く) (11月24日 20時) (レス) id: e5bf353bab (このIDを非表示/違反報告)
霊夢先輩 - 夢主ちゃんかわいいい...不死川さんではなく私と付き合いませ(((殴 (11月24日 16時) (レス) id: 905921c9f7 (このIDを非表示/違反報告)
巫癒(ふゆ)VII(プロフ) - 童磨か宇髄さんが良いです! (11月20日 14時) (レス) id: f6efed1c61 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:AOI 3 | 作成日時:2019年9月21日 14時

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