【4部】浅葱色の瞳の君に【仗助】

今日:1 hit、昨日:5 hit、合計:3,724 hit

どんよりとした気分のときは、そっと一杯コーヒーを淹れて外を眺めながらため息を一つ。

カンカンと細かく秒針を刻む時計の音と、冷えた足を温めてくれるストーブ。

心はいつもより傷んで、今にでも吐き出しそうなのをグッと抑える。

自分の弱さと傷つき易さに苛立ちながら、私は無意識に口を開け、どこか遠くに小さく呼びかける。

「誰か癒してくれないか」

聞きたい返事は、激しく降る雨の音にかき消された。

――――――――――――――――――――― 。

はじめまして、小原と申します。

こちらはジョジョ４部の仗助オチ小説となります。

更新は遅めですが、楽しんでいただけると幸いです。

気分屋のため少し内容が変わっていることもあります。執筆状態：更新停止中