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その後、ユナらと合流した私達はそのまま帰路に着くことになった。
「やぁ〜楽しかったね！来年は最初から5人で見に行こうよ！」
「俺は彼女と2人で見に行きたい…」
「それならスンチョル抜きで4人で見に行くからいいよ」
「それはそれでなんだか寂しいんだけど…？」
前を歩く3人の後ろに私とジョンハン。
「あ、私こっち曲がる…」
じゃあまた、なんて言いながら家に帰る道が1人違う私は4人に別れを告げる。
「俺、Aのこと送ってくわ。じゃあな。」
「え、そんな悪いし大丈夫だよ。」
「いいんだよAちゃん、夜道は危ないし大人しくジョンハンと一緒に帰りな？？」
「そうそう、ユナは俺らが送ってくしさ。」
「ほら、行くぞ。」
手を引かれてジョンハンに着いていく。
「わ、ちょっと、ユナの事よろしくね！ばいばい！」
ばいば〜い、と大きく手を振るユナ達を確認してジョンハンの方を見る。
「家、全然こっちじゃないでしょ、大丈夫なのに…」
「いいから黙って送られてな。」
「…」
黙れと言われてしまえば喋ることは無い。
仕方なく、帰り際に買ってもらったいちごミルクを飲む。
無言で歩く道、そっと手を繋がれる。
「なぁ」
「俺ら付き合お」
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け(プロフ) - 返信ありがとうございます！お話需要あるのでもしTwitter開設するなら読みたいです。応援しています！ (2021年9月18日 21時) (
レス) id: 93187c12c2 (このIDを非表示/違反報告)
おはな(プロフ) - けさん» ありがとうございます(;_;) (2021年9月18日 17時) (レス) id: 7b8c5435e0 (このIDを非表示/違反報告)
け(プロフ) - 更新楽しみにしています:)！ (2021年9月18日 0時) (レス) id: 93187c12c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おはな | 作成日時：2021年9月16日 23時
